口の軽いひと
最近、職場が変わった。
契約満了のため、別の就業先へ先月から行っている。
不安な点は同じチームの方がわたし含め4人、わたし以外は全て在宅という点だ。分からないことが起きても立ち上がって聞けない。
オンラインで「○○さんいらっしゃいますか?」と呼びかけて質問するも、口頭でわかることならすぐ済むがやはり操作や画面共有をしても分かりにくいことがある。
向こうの方がどう思ってるかは分からないのだが、わたしは「こんなことも分からずすみません……」という気持ちになる。
先週、その在宅の方が1日だけ出社してくる日があり、その日は隣で新しいことを教わった。
新しい業務のため、実際やってみないと分からないことがまた出てくるためそれはまあ後々聞くとして、隣で直に教われるのは有難いと思った。というかそうだと思っていた。
実際、出社組がわたしだけということは気楽な部分もあるが先述のようなイレギュラーなことや、お客様からの問い合わせ(わたしでは対応不可なこと)の場合などは困ることが多い。
その出社してきた方とOJTの時に、(きっとその人は悪気は全くない)「あの○○さんは派遣から入ってきて……子ども2人産んで時短で復帰してるんだよ」とか「○○さんも派遣からかな」「○○ちゃんはバイトからで今年から社員になったんだよ」と色々と聞いた。
別に普段仕事の分からないことを質問したりする時は頼りになるんだが、この人に話す時は、周りの人に言いふらされても良いことを話すのみにしよう、と強く思った。
わたしが普段からよく思うのは「これ内緒だよ」て言わないと、何でもかんでも喋る人が多いな〜ということ。