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聖夜に抱くのは猫でもいい【Xmas猫カフェレビュー】

この世界は神様が作ったものである、という通説にのっとるのであれば、神様も完ぺきではないのだな、と実感する今日この頃。

本日は12月31日。つまるところ大晦日。2024年最後の一日である。

こんな「年越し」という大イベントを目前に控えているわけであるが、なんとなんと、一週間前を振り返ってみるとクリスマスがあったではないか。

クリスマスと言えば、キリストの復活の日。日本ではそこまでキリスト教色は濃くないため、単に家族や恋人など大切な人と過ごす日となっている。

こんな一年を通じても有数のビッグイベントたちをこの一週間に配置しちゃうんだから、神様もおっちょこちょいだなぁなんて…。


はい、今回はそんなクリスマスのお話になります。

先ほどクリスマスについて「家族や恋人など大切な人と過ごす日」と定義をしましたが、我々大学生界隈においてのクリスマスとは!!!「恋人と過ごす日」以外の何物でもないのです!!!!!!!

しかしわたくしのようなクリスマス弱者もいるわけで。というか、世間一般的に見ればクリスマス弱者のほうが多いのでは…?

まぁこんな大学のクリスマス弱者はね、弱者同士で傷心会を開くしかないわけですよ。


今年のクリスマスイブ、大学の知り合い4人で集まって猫カフェに行ってきました!!!

(登場人物はいずれも男です。)

女性に振り向いてもらえないなら、猫に相手をしてもらおうという魂胆です。


そうして悲しき男子大学生モンスター集団は、クリスマスイブの渋谷に降り立ちます。

なぜ渋谷かというと特に意味はなく、青の洞窟とかあるからクリスマスっぽいんじゃね?といったくらいです。

今回訪れたのは猫カフェMOCHAさん。

中に入るとまずは受付を済ませ、荷物をロッカーに預けて、いよいよ猫ちゃんゾーンへ。

しかしこの辺りで我々は勘づいていた。


圧倒的女性&カップル率


あまりに女性集団とカップルしかいなくて男四人が固まる始末。プリクラコーナーかここは。男性グループ立ち入り禁止なんか!!??


まぁしかしそんなことでいちいち食らっているようでは猫カフェは楽しめない。自由行動ということにしてとりあえず悲しきモンスター集団感を薄めつつ、各々猫と戯れることに。

ここは店舗が二階建てになっており、メインは二階部分。紙コップタイプの自販機で自由に飲み物を飲みながら猫とふれあいます。

猫紹介コーナー。キャバクラか選挙ポスターでしか見たことない掲示の仕方。

それでは癒しの猫コーナー
社会にもまれて疲れたそこのあなた。好きぴに振られて落ち込んでるそこのあなた。癒されなさい。

クリスマス時期なので猫もコスプレしてますね。

これすごい猫かわいい写真撮れてるんですけど、結構苦労してまして。

猫に嫌われている!!!!!

近づいたら猫に逃げられ、触ろうとしたら猫パンチ。時には噛まれ、ツーショを撮ろうとしたらこの形相。

鬼瓦かよ。

そして猫になついてもらうには、追加オプションのおやつをあげるしかない。

くそ!!!

人間社会で相手にされないから猫に会いに来たのに、結局一緒じゃねえか!!やっぱりお金なのか!!!


とは言いつつもね、だんだん猫とも仲良くなって、、、、

あれ。

おかしいな。涙が。


今回は二時間ほど滞在。

猫との距離もだんだんと近づいていき、最後のほうには結構触れ合えました。かわいいね。

ここで一句。

猫から学ぶ 心の距離の 縮め方


これを人間にも応用できるようにこれから勉強を重ね、一年後にはこんなことが繰り返されぬようにしましょう。


なんだかんだ言って楽しかったけどね!!!!!


そんなこんなでクリスマス猫カフェレビューでした。


これが2024年最後の記事になります。ありがとうございました。

なんだかんだ今年全然投稿できなかったすね。あんまり旅行も行けなかったし、サークルとか忙しかったし。

来年も同じようなペースでゆるりとやっていきたいと思います。音楽の話とかもしたいね。

それでは皆様よいお年をお迎えください!

来年もよろしくお願いいたします!!


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