- 運営しているクリエイター
記事一覧
地方に移住したUXデザイナーが「地方でクリエイティブな仕事をする」を読んでみた。
僕は2018年に茨城県つくば市へ移住しました。
「クリエイティブな仕事をするぞ!」なんて気持ちはなく、ただ単に住みやすそうというだけで決めた地方移住。
都内から地方へ移住する過程を残しておこうかなとブログを始めたつもりが、気がつくと「こんな素敵な個人のお店が多いつくばって最高じゃない?」「この大好きなつくばを盛り上げたい…!」なんて盛り上がり、ご当地ブログ『つくばライフにあこがれて』を本格的に運
ひとりでは無い状態で読んでみた「一人から始めるユーザーエクスペリエンス」
「UXデザインって何するんです?」
肩書に「UI/UXデザイナー」と書いているせいか、時々駆け出しのWebデザイナーさんから聞かれることがあるんですよね。
「えーと…プロダクトとかサービスを作る際に、ユーザーの考えとか気持ちを考慮して…」
いや、この説明だと抽象的すぎる。
きっと質問してくれてる人はもっと具体的な内容が知りたいはずだ…
じゃあ具体的にどんなフローでUXでデザインがされている
あすけんの事例で理解できた「行動を変えるデザイン」
「バナーには人の顔を載せると良いらしいぞ!」
こんなウラワザみたいな話を先輩や同僚から聞いたことはありませんか?
駆け出しの頃にこういうTIPSみたいなヤツを一生懸命まとめてたなあ…
でもこれって根拠はなんなんだろう…
そんな疑問を持ちながらも「先人達の知恵みたいなもんか」とそこまで気にしてなかったのですが2012年に発売された「インターフェイスデザインの心理学」という本を読んで衝撃を受けた
読了『IA THINKING』
僕は2006年にWebデザイナーとしてキャリアをスタートしました。
当時は今よりもWebデザイナーになる敷居が低かったなあ…
初めて就職した制作会社のアートディレクターに「君はグラフィック全然ダメなんだから情報設計の方を伸ばしなよ」と言われ、情報設計なんて言葉を知らなかった当時の僕は「あ、これは遠回しのクビ宣告か何かなのかな…」と落ち込んだものです。
それから数年経ち、情報設計という言葉が「I
読了『なるほどデザイン』を今更読んでみて。
今更感が凄いのですが『なるほどデザイン』を読んでみたのでアウトプットしてみようかなと。
この本、ご存じの方も多いですよね。2015年に発売された筒井美希さん著の不朽の名作です。
読んでみて思ったのが、「新人ちゃんにまず読ませたい…!」という事。だって、すごい読みやすいしわかりやすいし内容が良いんです。
今までなんとなく理解してたり、感覚でやってた事を見事に文章化してくれた!って感じというか。
読了『クジラは潮を吹いていた。』
デザインのお仕事をしてると、「好きなデザイナーは?」とか「誰に影響を受けた?」なんて話がちょいちょい出てきます。
私、この話が出ると毎回答えに困ってまして。
「この人!」ってのが居ないんですよね。
いや、居なかったんですよ。
佐藤卓さんを知るまでは。
もちろん、佐藤卓さんのお名前や○○のデザインをされた人〜…というのは知っていたのですが、ちゃんと知ろうとしてこなかったなと。
そんな時に読ん