ここ一ヶ月くらい、無性に沖縄に行きたくてたまらない。 美容院では沖縄ことりっぷを熟読し、YouTubeでは観光動画を見漁り、沖縄の民俗学の本を何冊か読み、沖縄料理屋へソーキそばを食べに通い、銀座にある沖縄のアンテナショップまで何度か足を運んでいる。 とにかく沖縄に恋焦がれる日々。 沖縄料理屋に連日ソーキそばを食べに行っていて、この間ついに店員さんに「あ!いつもありがとうございますー」と言われてしまった。(店員さんに個を認知されるとたちまち行きづらくなるあるある) 昨日
きょうは朝から打ち合わせへ。 朝の通勤ラッシュの電車内、不快指数がはんぱなかった。むわっと湿気がこもる中、ぎゅうぎゅうに知らない人同士の汗ばんだ肌が密着するのが辛くて上体を反らして耐え忍んだ。 うちの父は毎朝五時起きで二時間かけて通勤している。一度も文句を言わずこんな中を通勤してるのってとんでもなくすごいことだな、と思った。 たまに打ち合わせなどで都心のオフィス街に行くと、普段家にこもりきりでなかなか見る機会がないからいろいろと観察してしまう。 お昼休みは皆どんなもの
毎回新作の発表がわくわくなOSAJIのネイルポリッシュ。 先日夏のコレクションがどどんと発表され、今回も期待を裏切らないかわいさだったので早速全色塗りレポしたいと思います。 今日は午後から天気が崩れる予報だったから写真は明日にしようかな〜なんて思ってたけど、早く全色塗った感じが見たい(わたしが)という気持ちが勝って急いで午前中に撮影。 すべて二度塗り+自然光+フィルターなしです。 33 Sunaarasi 砂嵐 わたしは夏になるとやたらメタリック系やギラギラ系を塗りた
前回の記事で、皆さん沢山のコメントをありがとうございました。ひとつずつじっくり読ませてもらいました。 しょっぱなの日記からこんな暗くて大丈夫かなとか、こういうことを書くと「ねぇ励まして!よしよしして!」という歪んだ魂胆として受け取られてしまわないだろうかと投稿する前は色々と考えてしまってたんだけど、思いきって今の気持ちを等身大に書いて本当によかった。 「人の心を軽くする」ってすごく難しいこと。 身近な人や大切な人が悩みを打ち明けてくれた時「この人にどうか元気になってほし
すっかり春だ。 日記の本題に入る前に、ちょっとだけ今までの話を。 この一年、わたしは自分でもどうしちゃったんだろうってくらい何も生み出せない日々を送っていた。 びっくりするほど気力も創作意欲も湧かなくて、「枯渇」という言葉がぴったりの日々。 今までもネタが出てこないとかはよくあったけど、ここまでの枯れっぷりは今までなかった。 机に向かってペンを握っても、作業の場所を変えてみても何も頭に浮かんでこない。何を描けばいいのか、一体自分が何を表現したいのかもわからない。描く意味
引っ越しが決まった。 最近はずっと、新しい部屋はどんな空間にしようかなぁと思いを馳せていた。 わたしは空間作りのセンスがまるでない人間なので、色々な人のお部屋を参考にさせてもらった。インテリア界隈の人やフォトグラファーさん、スタイリストさんなどおしゃれな部屋に住む人々のアカウントをインスタで見漁りくまなくチェックした。 そうしているうちに、自分が何を良いと思っているのかだんだんわからなくなってしまった。 インテリアは、ファッションと同じでこれ!という正解がない。 もちろ
自分の過去の日記帳をパラパラ読み返していて、「あの時こんなことで悩んでたなー」とか「意外といいこと言うじゃんこの時の自分」みたいに感じることもあるにはある。でも第一に「これを物理的に残したまま死ねないな」と思った。 顔を覆いたくなる闇歴史は山ほどあるけど、何者かになりたくて外側に向けて人様に見せたそれと、内省のなかで人知れず思いの丈をぶちまけたこれとでは全く闇歴史の類が違う。 このノートを身近な人に見られるのはあまりにも辛すぎるし、恥ずかしすぎる。 自分の身に何かあったら
高知出張から帰ってきて一週間が経った。 初めての四国。初めての高知。 詳しいことはまた改めてリリースする漫画の中で描く予定だけど、もうねー。溢れ出してしまう、感情が。止められない。 高知県、本っっっ当に素晴らしいところだった。 魅力がはんぱなかった。 帰ってきて一週間もたつのに未だに余韻が強く続いていて、1日たりとも高知のことを考えなかった日はない。 今回初めて行ったくせに「ああ〜帰りたい」という郷愁に似た感情が毎日襲ってくる。 今回は夏の高知を満喫したわけだけど、わた
コスメを買う時、きっかけの8割くらいは「可愛い色だから買ってみよう」とか「良さげだから使ってみたい」っていう理由なんだけど、ごくたま〜に「これはもう買う流れの中にいたとしか思えない!」って出会いがある。 今日はその話をしたいと思う。 最近、アイライナーが似合わなくなったのが地味に悩みだった。引くと逆に目が小さくなる気がして、跳ね上げたり下げたり、くの字に引いたり短め長め色々試行錯誤を重ねたけど、どうもしっくりこない。 自分と目の形が同じ芸能人のメイクを参考にして真似して
iPhoneのアプリを整理整頓した。 ろくにフォルダにもまとめず散らかり放題、スライド6ページくらいあって何がどこにあるかまったく把握できてなかったからだいぶスッキリ。 こんなのいつ取ったっけってアプリが多すぎて、よく使うアプリだけを残してばんばん消しまくったら3ページになったよ。 どんだけ無駄が多かったんや。 次は時間あるときにカメラロールの写真をごっそり消そうと思う。 軽率になんでも写真撮るし、スクショ魔な人間だから画像フォルダがえらいことになってる。 この間、机の
Tシャツにデニムみたいなカジュアルな格好でもネックレスやピアスをつければなんとなくちゃんとおしゃれしてるように見えるということに気づいた。どんな服装にも合うネックレスを求めて伊勢丹へ。 インスタでふたつくらい目ぼしいものを見つけて行ったものの、お目当てのものは在庫切れでサンプルしか店頭になく、もうひとつも発売は来月だと言われて買えず。 残念だけど自分にこれは縁がなかったんだなーと帰ろうとしたところ、たまたま通りがかったMARIHAのポップアップ。 MARIHAといえば、
最近ゆるっとらくがき絵日記の更新を始めたのだけど「あ!これは絵日記のネタになりそう」って出来事があるとネタとしてiPhoneのメモに残して、そのまんまどこにも書かず終わるってことが増えてしまいnoteの更新がついおざなりに。 逆も然りで、思ったこととか出来事を結構なんでもツイッターにつぶやくから後から「これ絵日記で描いた方が絶対ネタとして生きたよな…」って思うことも100回くらいあったり。バランスが難しい。まあどれも、取るに足らないような些細でくだらないことばかりなんだけど
歩くのが楽しい。 最近ランニングを始めた友人に感化されたのがきっかけ。とはいうものの、こんなに運動と無縁の怠惰な日々を送ってきたインドア人間がいきなり走れる自信など毛頭なく、ゆるーく"歩き時々早歩き"くらいの気持ちで自宅から東西南北に往復60分くらいの散歩コースを4つ5つ設けて、その日の気分で方向を変えてもくもくと歩くことから始めてみた。 三日坊主で終わるかなと思いきや、なんやかんやで今のところ二週間続いている。雨の日は面倒なので行かないと決めてて、最初のうちは雨早く降ん
なんにも書くことを決めず、とりあえずエディタを開いてみた。わざわざnoteに書くほどでも無い取るに足りない日々でもまあ毎日いろんなことをやったり考えたり食べたりしてるわけで。 人間って一日に六万回も思考してるらしい。たいしたこともせず、また一日が終わっちゃったなぁ毎夜飲んでる薬のリマインダー通知がくるのが恐ろしく早いなぁって毎日思ってるけど、そんな爆速で過ぎた一日でも六万個もの色んなことを考えてるのね。ほんとかなー。ということでここ最近のことを思い出して色々書いてみる。
長い連載が終わり、リフレッシュとインプットを兼ねて来月京都に行くことにした。 一人旅を予定していたけど、そのことを母に話すと「わたしも久しぶりに行きたいなー」と言うので、ちょうど五月は母の日もあることだし親子二人で行くことに。 そうと決まると母はものすごく張り切って、2〜3泊用のキャリーケースを買ったと報告してきた。そういえばわたしも旅行用のバッグを持っていないことに気づく。買わねば。なんせ三年ぶりの旅行である。旅行に使えそうな大容量バッグといえば8泊用のどでかいキャリーケ
昨日は野暮用で上野へ。だいぶ久しぶりの上野。 いつぶりだろうと記憶を遡ってみると最後に行ったのは多分6〜7年前、友人のおすすめで行った湯島の江戸前鮨のお店だったか国立西洋美術館のモネ展だったか。誰と行ったか忘れたけど、熟成肉のお店に行ったこともあったかな。 3〜4回しか行ったことないあんまり馴染みがない街。昼間に行ったのは初めてで、すごく気持ち良かった。ガヤガヤしてるけど街全体に活気があって、公園やら美術館やら動物園やら自然豊かな場所や文化的な建物も点在してて、上野ってこん