前回の投稿から、あっという間に1ヶ月以上たっていました。 退院後、1週間自宅で静養し、6月に入ると本格的に勤務開始。高崎市は、生徒全員が一同に顔を合わせることを最大の目標として、分散登校ではなく、はじめから通常通りの学校生活が始まったのです。 んっ?通常通り?そこは、コロナ感染を避けるための新しい生活様式は外せません。朝の検温、健康観察から始まり、授業中もソーシャルディスタンス(SD)の確保、手洗い、手指の消毒の励行、給食の配膳の仕方の工夫etc.コロナ前の通常とは、全く
今日は、私は泣いています、ベッドの上で、です…。 前回触れた同級生の「先輩」、やっぱりスゴイやつでした。 我が母校、新町中学校。野球部は3人の顧問の先生がいて、20数年連続県大会出場。そして、波多野が2年の時、見事県大会優勝、関東大会ベスト4に輝きました。波多野は、実は1年の時に陸上部に入ったのですが、諸事情で2年から野球部に転部していました。そして、県大会から関東大会と、これも伝統の応援団(野球部のベンチ入りできなかった部員で結成)として、ベンチの上で学ランを着てエール
わたしは、泣いています、 ではありません(笑)。ただ今体調をくずして、入院中です。 理由は深く聞かないでください(笑)。 入院5日目になりますが、ベッドの上で、多くの時間をいただき、いろいろ考えることがあります。そのうちの一つ。 先日、夏の全国校区野球選手権大会が戦後初、中止との決定が下されました。これに伴い都道府県大会も中止。これを目指して日々つらい練習に打ち込んできた球児の心痛はいかばかりか…。と、誰もが口をそろえて言います。 しかし、それよりも1ヶ月近く前に、
拡散希望! 高崎市立榛名中学校再任用教諭、また高崎市陸上競技協会会長でもある波多野は、自分の学校の生徒、そして運営する陸上クラブの子どもたちとつながっていたいと、休校延長となった5月から、フェイスブックで勝手にワイヤークラフトチャレンジを行っています。 しかし、先日浜川競技場に行って、改めて高崎市の陸上愛好者がたくさんいることに気づかされました。そこで、高崎市に限らず、陸上競技を愛する人たちともつながりたいと思います。今までやっていた800個チャレンジを今日から1000個
高崎市陸上競技協会会長を務めておりますが、本職は中学校の教諭です。昨年度末定年退職をしましたが、再任用で同じ学校に赴任しました。 退職1ヶ月前の忘れもしない2月27日(木)。翌日には3年生を送る会を控えていました。3年生はこの日に備えて、在校生のために歌うRADWINPSの「正解」の練習を何度もしてきました。 午後6時半過ぎ、テレビを見ていると、いきなりの首相からの休校要請。高崎市はこれを受け、翌日、3月2日から25日まで臨時休校にすることを決定したのです。突然の休校。準
選手の皆さんが、楽しみにしている大会や記録会。どんな準備が必要かご存じですか? まず、前年度の冬に、大会要項を検討します。多くの大会は、それまでのものを元に、期日を確認したり、会場を抑えたりで済みます。時には種目を変更したりもします。 ただ、新規に大会を企画するときは、すべてのことを一からけんとうしていくのでたいへんです。 本協会でも、昨年度、リレーフェスティバル、スローイングフェスティバル。今年度はそれに加えてハードルフェスティバル、ジャンプフェスティバルを企画しまし
本協会でも、毎年たくさんの大会、記録会を主催、主管しております。 期日 大会名称 会場 5月2日(土) 第1回リレーフェスティバル 浜川競技場 中止 5月5日(火) 第1回スローイングフェスティバル 浜川競技場 中止 5月6日(水) 第1回ハードルフェスティバル 浜川競技場 中止 5月9日(土) 小学生陸上記録会 浜川競技場 中止 5月16日(土) 第1回ジャンプフェスティバル 浜川競
ご挨拶 今年度より歴史ある高崎市陸上競技協会の会長を務めさせていただく波多野重雄です。 協会90周年を迎える年、世界が未曾有の事態に陥っています。 長引く学校の休校、次々と中止される大会、そして外出や営業の自粛による経済の停滞。 新年度の大会を目指して練習に励んできた皆さんも、目標を失い失意の中にいると思います。 しかし、私たちはこれまでも幾多の困難を乗り越えてきました。 明けない夜は、ありません。やまない雨も、ありません。 今、皆さんが取り組んでいる練習は、明