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2022.11.09 (新宿)植松伸夫『Modulation - FINAL FANTASY Arrangement Album』リリース記念イベント

本日発売された『Modulation - FINAL FANTASY Arrangement Album』のリリース記念イベントが新宿のタワーレコードで行われました。

その模様を簡単に書きたいと思います。

01.会場の様子


会場はタワーレコード新宿。JR新宿駅の東南口を出てすぐのところです。

10階の特設コーナー

まずは10階の特設コーナーにてレコードとアベント参加券をゲット。イベントは9階で行われます。

9階に到着すると

イベント告知とタワレコ

タワーレコードといえばノーミュージックノーライフ。そこ横にイベント告知がありました。さらに進むと

イベント会場

イベント会場がすでに準備されています。実は到着したときはリハーサルやっていて、ちょっとお得でした。なお、イベント参加券は予約ですでに完売していました。

02.ミニライブ&トークイベント


ここからはメインであるミニライブ&トークイベントの様子を簡単に。

イベント開始の19:30になると植松伸夫さんが登場。挨拶ではついにレコードデビューを63歳にして出来たことを喜んでいました。そして挨拶もそこそこに早速一曲目「悠久の風」を演奏。

そのあとはトークコーナー。テーマごとに回答をしてくれました。

Q:レコードのコンセプトは?
A:昔の曲を聞くのが恥ずかしかった。それを今弾くのも恥ずかしい。ただ、当時の自分が作った曲。63歳の自分の感覚で遊び心で作り直すことを考えて作った。

Q:ジャケットについて
A:メキシコ・パレンケの石棺をモチーフにした。オカルトではロケットをいじっているという話もある部分をアナログ・シンセサイザーに変えてみた。

2つの質問のあとは再び演奏。今度は初代FF〜「メイン・テーマ ~ マトーヤの洞窟」を演奏します。この曲については解説も。初代FFが出たときは4つ打ちのユーロビートが流行っていたそうです。FFを作っていたときは流行を負うことはしなかったそうですが、今回は遊んでいいということでチャレンジしてみたそうです。

二曲目が終わると再び質問タイム。

Q:アナログレコードの楽しみ方
A:なんといってもジャケット。飾りたくなる。音がいいと言われるが、いい環境で聞けば違いがあるが、普段の環境だとそこまで感じない。柔らかいと感じるが、そこは好みの問題。ただ、レコードは一度かけると20分しっかりと音楽を聞く。レコードを大切にする人は音楽も大切にすると感じる。

質問タイムが終わると3つ目の曲「Blue Fields」へ。悠久の風もそうですが、イントロを逆再生して作っている箇所があるとのこと。そのあたりも注目して聞いてほしいそうです。

そして最後の4曲目に入ろうとしたところで乱入者が!!スクエニの間さんが登場します。2月16日に発売されるシアトリズム ファイナルバーラインの紹介をされます。

なんでも500曲を予定していたそうですが、Modulationからも入れたいということで2曲追加し、全502曲になったとか。

さらにシアトリズム発売前にイベントをやろうといった話に。実現されてほしいですね。

しかし、ハザマさんをアイダくんと言い続けた植松さんには笑いました(笑)

改めて最後に演奏されたのは「ビッグブリッヂの死闘」です。曲名をいうだけで拍手が置きました。

演奏後は特典のお渡しタイム。今回のModulationジャケットのカードにサインが入ったものでした。植松さんとお話することもできて、神に会えたと喜んでいる方もいらっしゃいました。

03.イベント情報


このレコ発イベントですがこのあとは大阪と名古屋でも開催されます!お近くの人は是非とも行ってみてください!!

【セットリスト】


  1. 悠久の風 -Modulation ver.- from FINAL FANTASY III

  2. メイン・テーマ ~ マトーヤの洞窟 -Modulation ver.- from FINAL FANTASY

  3. Blue Fields -Modulation ver.- from FINAL FANTASY VIII

  4. ビッグブリッヂの死闘 -Modulation ver.- from FINAL FANTASY V

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