みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今日はいいお天気でした。
パリ五輪女子ボクシングでアルジェリアのイマネ・ケリフ選手が、連日話題になりました。
ケリフ選手なあまりのラッシュにカリニ選手は恐怖のあまり泣き出し、試合放棄するという衝撃的な映像でした。
ケリフ選手はこの後も勝ち上がり優勝し、金メダルを獲得しました。
2023女子世界ボクシング選手権失格
IBAはケリフ選手と台湾の林郁婷選手を失格としましたが、本人や各国メディアは疑義を持っていたということになります。
その後、ケリフ選手は競技を続行し、プロの選手になったそうです。
IBAの締め出しとケリフ選手出場認定
まず、IBAがIOCに五輪から締め出されました。
次にIOCはケリフ選手のパリ五輪出場を認めました。
この二つのステップ、特に一つ目はどういうことなのでしょうか。
国際ボクシング協会(IBA)とは?
資格停止とはいったい何をしたのか?
歴史を見てみましょう。
なるほど、歴史があり、順序を経て変わってますね。
このあたりでかなりヤバい団体になってしまいました。ヤクザと犯罪組織が絡み合うという腐敗しきってますね。
プロ解禁
意外にも最後にプロ選手の参加が認められた種目
八百長買収まであったとは、もはや救いようがない。
怪しい団体ということを示唆されてます。
オリンピック資格停止
ついに東京オリンピックから締め出されました。
ロシア資本が入り、潤沢なマネーが破格の賞金を出すことに。
2028ロス五輪からボクシングが除外される可能性があるようです。
再度オリンピック資格停止
パリ五輪からも締め出されました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、スポーツ界から締め出されたロシアとベラルーシを復活させたという。スポンサーがロシア企業だからでしょうが。
分裂
ついには別の団体が設立されてしまいました。
オリンピック資格承認取り消し
IBAが団体認可取り消しされたが、ボクシングがパリ、ロス五輪に残る可能性はあります。
まとめ
つまり、IBAが2023年に行った世界ボクシング選手権で2人の女子選手が失格になりましたが、団体そのものが不正や汚職で五輪の管理団体から締め出されて、認可も取り消しされており、その事実(DNA検査でXY染色体を持つことが証明された)は認められないということになります。
これが本当かどうかは今のところ判断しかねるが、判断した団体がもはや五輪とは無関係の団体だったということです。
それではまた。