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Jリーグがプロ野球を超える日
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は題名が少し大それた感じですが、思い浮かんだアイディアを書いてみたます。
1993年に発足したのですから、もう28年も経っており、様々なこともありましたが、日本国内ではかなり認知されていますし、各地域にも根差していますね。
ただ、Jリーグでプレーした大物外国人選手でも、日本のプロスポーツの王道は野球だといい、100年近い歴史もありますし、それは的を得ていると思います。
ちなみに僕はどちらも好きで、もともと野球を観ていましたが、Jリーグ開幕の時から観ています。91年にスタジアムで日本リーグも観ました。
ただ、日本代表がメインで、一応横浜マリノスを応援していますが、毎週観ているとかなく、基本スポーツニュースのダイジェストを観る程度です。
タイトルあるJリーグがプロ野球を超えるには、欧州サッカーを単に真似するのではなく、プロ野球とか、箱根駅伝とか、日本のスポーツも真似したほうがよいかと思います。
①Jリーグおよびサッカーの課題
・点数がなかなか入らない。
スコアが0-0が珍しくありません。野球はたまにです。 ボクが豪州に住んでいたころ、オージーになんでサッカーじゃなくてラグビーを観るんだ? と尋ねると、「サッカーは点が入らない」と言われました。
・選手がわからない。
J1 18チーム、J2 12チーム、 J3もありますね。
プロ野球は2リーグで12チーム。 Jリーグ随分多いですね。
J1は1節9試合もあります。DAZNで観れるとしても全試合を観てるのは森保監督や、平畠さん、小柳ルミ子さんくらいではないでしょうか。
実際のところ、Jリーグファンの方でも、ひいきチームと欧州強豪の試合しか観ていないのではないでしょうか。
そして選手についても、ひいきチームと日本代表と昔ひいきチーム所属と、有名外国人選手くらいしかわかっていない方が多いのではないでしょうか。
・チーム数が多すぎる
シーズン終盤に、優勝争いしている上位チームや、降格圏周辺で残留争いしているチームは必死ですが、どちらでもない中位のチームは、戦う意義があまり見いだせないというのもありますね。
②選手を知らない原因
選手に与えるタイトルが少ないのではないでしょうか。
得点王、MVP、最優秀ゴール、ベストイレブン、ベストヤングプレーヤー。フェアプレー、功労選手。
たったこれだけです。一昨年マリノスの仲川選手が得点王とMVPダブル受賞していますから、本当に少ない。
それに対してプロ野球では、投手だけでも、最多勝、最優秀防御率、セーブ王、ホールド王、沢村賞などあり、リーグ毎に選出されます。
③タイトルを新設
野球とは全く異なるし、欧州であっても、そんなに賞はないでしょうから、必要ないと言われるかもしれませんが、こんなのあったら面白いなというのを考えてみました。
・勝利得点王 例3-2で3点目を決めた選手が勝利得点。それが年間最多
・アシスト王 アシスト年間最多(かつて日本リーグ時代に存在)
・セーブ王 キーパーがキャッチとかパンチング等の年間最多
・クロス王 クロスを上げた年間最多
・釜本賞 最もストライカーらしかった選手
・ラモス賞 最も司令塔らしかった選手
・井原賞 最もリベロらしかった選手
・ランニング王 走行距離年間最多
・ホールド王 野球中継ぎみたいなよくわからない定義で地味な役割
・MOM王 MOM試合年間最多
・ボール奪取王 ボール奪取数年間最多
・最優秀パス成功率 パス成功率年間最高
④効果
①で、シーズン終盤に中位の選手は戦う意義がないと申しましたが、
タイトルがかかっていれば、いくらか違うのではないでしょうか。
例えば、「〇〇選手、序盤から走りまくってますねぇ。ランニング王のタイトルがかかってますからねぇ。」みたいなことにもなるでしょうし、
選手のプロフィールにも、キーパーやDFでも、”▲▲のタイトルを〇〇年に獲得”とかかけて、日本代表に選出されていない選手であっても、非常に優れているというのが、ひいきしていない他チームのファンにも認識されるのではないでしょうか。
Jリーグは、プロ野球のスポンサー企業をチーム名にするのを拒否して地域に根差しましたが、タイトルの乱発あたりは真似して良いでしょう。
それではまた。
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