1985年の阪神タイガース
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は日本シリーズ第7戦が行われ、勝ったほうが日本一になるという日です。
阪神が勝つと38年振りの日本一となります。ては38年前はどうだったのでしょうか。
セリーグ成績130試合 交流戦なし
勝 負 分 勝率 差 日本シリーズ
阪神 74 49 7 .602 4勝2敗
広島 68 52 5 .544 7
巨人 61 60 9 .504 12
大洋 57 61 12 .483 14.5
中日 56 61 13 .479 15
ヤクルト47 74 10.383 26.5
打撃成績
選手 打数 安打 本塁打 打点 打率
真弓明信 497 160 34 84 .322
バース 497 174 54 134 .350
掛布雅之 476 143 40 108 .300
岡田彰布 459 157 35 101 .342
投手成績
選手 登板 勝利 敗戦 セーブ 防御率
ゲイル 33 13 8 0 4.30
池田親興 32 9 6 0 4.45
中田良弘 31 12 5 0 4.23
福間納 58 8 5 1 4.05
山本和行 33 5 6 11 2.70
中西清起 63 11 3 19 2.67
吉田義男監督率いる阪神タイガースは2位広島に7ゲーム差をつけてリーグ優勝。
日本シリーズは西武に4勝2敗とし、日本一に。
リーグでは
チーム打率.285 1位
チーム防御率4.16 4位
個人ではバースが三冠王に輝く打撃のチームでした。
この年阪神は4月に首位に立ち、7月に広島に一時首位を明け渡すも、8月に再び首位に立ち巨人に0.5差まで迫られるも9月から勢いをつけて優勝。
4月17日には当時豪速球で売り出し中の巨人槙原からバース、掛布、岡田の甲子園バックスクリーン3連発という伝説も作りました。
甲子園は当時ラッキーゾーンが両翼にあり、今よりはるかにホームランが出やすい球場でした。他にも後楽園球場も狭く、今とは比較にならないでしょう。
しかし上記の4人 真弓、バース、掛布、岡田は数字は4番の数字であり、驚異的です。
当時の記憶は、関西はわかりませんが、幼いながらも阪神ファンの熱狂はスゴく、神宮なんかはなぜかホームのヤクルトファンより数が多かったというのを覚えています。
それではまた。