我が血の色を思い書く
一度はなりたい正社員、と思ったら、医者から適応障害と言われながら、イエスと言ったは自分だしとか、必要としてくれるからとか、何かしら学びもあるしとか、あれやこれやで本日も職場に赴く。仕事中もずっと胸がざわつきながら、ため息つけばとうと夜。
宇多田ヒカルのPINK BLOODって曲のタイトルがずっとピンときてなかったんです。
けども今日、仕事帰りに聴きながらとぼとぼ歩いてたら、PINK BLOODやわ。とふと思ったんよ。
自分にもみんなと同じ赤い血が流れてると思ってみんなと同じように頑張ってたけど、もしかして違うんじゃない?
仮にそれがピンク色なんかだったりしても、その美しさとか正しさを誰かに認められなくたって、自分がそのピンク色の血に誇りを持っているのが肝要。
誰にも見せなくても
キレイなものはキレイ
もう知ってるから
誰にも聞かなくても
キレイなものはキレイ
もう言ってるから
とは思いつつ、自分に流れてる血がピンクだって確信を持つのも覚悟だし、誰かに必死に見せびらかさずとも充実できる強さを持てたらなと。
この気持ちを投稿することはすなわち見せびらかしなんだけども。
サイコロ振って出た数進め
終わりのない道だって
後悔なんて着こなすだけ
思い出に変わるその日まで
サイコロ振って一回休め
周りは気にしないでOK
王座になんて座ってらんねえ
自分で選んだ椅子じゃなきゃダメ
Hopefully the pink blood in my vein.
願わくば 我にあやす 血の薄紅色