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前髪の黒歴史はお墓まで🪦

今日は髪を切りに朝早くからお出かけです。
ようやく伸び切ったボサボサの髪とオサラバできます。約2ヶ月ぶりです。梅雨期をよく乗り越えてくれました。僕は生粋のくせ気の持ち主です。雨が降った日には、外に少しでもいると前髪があらゆる方向に自分勝手に動きます。ヘアアイロンで矯正した髪は、3分ももちません。なんて自由なんだと、逆に愛しく思えてくるほどです。そんな暴れまくる髪の毛をバッサリと切ってきたいと思います。きっとまだ台風の影響で天気の悪い日々が続きます。その度にいちいち髪の毛に思いをふけている場合ではないので、一度リセットしたいと思います。

一応これでも、中学生の頃よりくせ毛はましになってきています。あの頃は女子の前でカッコよく在りたかったので前髪の少しの不調も許しませんでした。授業中には一番前の席で黒板も見ずに、前髪の位置ばっかり気にし手でいじってばかりでした。それを後ろから見る当時の好きだった女の子からは、「あの人前髪ばかりいじってる」そんな会話があった事を、友達から聞きました。なんだか自分がナルシストみたいで恥ずかしくなり、それ以来前髪依存からは脱却していきました。「思春期なので、大目に見てください。」あの頃の好きな子にはそう伝えたいです。

高校生に上がると、ヘアアイロンを親から買ってもらいました。毎日シャキーンと不自然に尖った前髪で学校にいき、僕はそれが何故かカッコいいと思っていました。今思えばそれも黒歴史です。「自然に流れてる前髪の方が大人っぽくてかっこいいのに。」あの時の母親が言った言葉は間違っていなかったです。

今日も、いつもみたく「サッパリでお願いします。」そうオーダーし、前髪も短くしてもらいました。あの頃の僕からしたら短髪なんて考えられませんが、今の髪型が大好きです。
時間の流れとともに、自分の流行りも変わっていきます。もしかしたら20年後ロックバンドみたくロングヘアーになっていた時は笑ってください。

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