初歌舞伎
歌舞伎を見てきました(*´`)
あれ?そう言えば、歌舞伎って見た事無いな!
と思い、思い立ったが吉日( ¨̮ )
人生初歌舞伎座‹‹\(´ω` )/››
20代のうちに経験しておくことリスト1つクリア!
演目は第3部
一条大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
バリ渋!!笑
美術館のようにイヤホンガイドがあると聞いていたので、事前情報ゼロでもガイドあれば分かるだろう^^*
と、高をくくっていた事をまず謝ります(_ _*))
(´-`).。oO(富士山に登った時もそうだったな。
まぁ何とかなるだろうと軽装備でさっさか登って、ちゃんとした靴で行けば良かった、、と後悔した時のようなあの気持ち。蘇った。よくある。
劇場に入って
「わ〜!歌舞伎揚げの色だー!」
なんめよく分からない感動をしつつ、前から4列目の席に座る。近い!!人少ない!!
やはりリスクの高い高齢者が観劇層として多いからなのか、寂しい気持ちもあるけど悠々自適!
始まる10分前位に席に着きイヤホンガイドを装着( ¨̮ )
話の筋や登場人物を聞く。
……分からない。
平家と源氏があれこれかれこれ、イチジョウオオクラキョウヨウキュウトキワゴゼン…???
やめやめ( ゚ロ゚)!!
頭の中で暗号にしかならず、早急に絵として歌舞伎を楽しむモードに切り替えたョ( ゚ー゚)
左耳でガイドを聞きつつ、右耳で演劇を聞く。
思ったより高度です。
事前情報、無さすぎた、、!!!
でもやはり馴染みの無い歌舞伎喋りに、表情、独特の間、そして色鮮やかな衣装、内容をすっ飛ばしても刺激的で脳みそ働いてドーパミンすごい出た気がする。
その証拠に、終わって鏡見たら目が真っ赤。
(集中するとまばたきを忘れるよね。)
いやしかし、ガイド無しで見てる方々、、、
どうやって内容理解してるの?スゴすぎる、、。
突然両者が見合って、
「………( '-' )……。」
「………!(゚ロ゚)!!!!!」
みたいな無言のシーンとか、ガイドが「そっと○○と耳打ちして〜……。」とか言ってくれるから分かるけど、あの情報量で中身理解するとか恐るべし観客の能力!だな!
でも外国へ行って、知らない言語を浴びても、どうやらこういう事らしい。と、自分でも何故か分からないけど言いたい事が理解出来てしまうように、歌舞伎も終わってみたら何故か筋が理解出来ていた。
歌舞伎は日本であって日本でない。異国の芸術ですね。
お家帰ってお話の内容確認しました。
こうやって答え合わせみたいにするのも楽しいね!
次は事前情報入れて見に行くぞっと!
昔の人って、本当にあんな喋り方だったのかな〜
少なくとも今より大分ゆっくりだよね。
現代人って、早口ね。
おしまい( •ᴗ•)*♪
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