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【3分で斬る】ぼくたちオトナが指示・命令、教えたがる理由を探ってみた。#50

どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『ぼくたちオトナが指示・命令、教えたがる理由を探ってみた』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、
そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


さて、そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、
『ぼくたちオトナが指示・命令、教えたがる理由を探ってみた』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

ぼくたちオトナが、仕事の部下や子育てにおいて、つい「指示・命令をしたがる」「教えたがる」気持ちって何なんでしょう?

たとえば、

子どもに対して、
「宿題は終わったの?」「勉強したの?」
「提出物はちゃんと出したの?」
「これは〇〇のやり方の方がいいんじゃないの?」

と、ついぼくたちオトナは言いたくなってしまいますよね?

そう、あの時のぼくたちの心理はどうなっているのか。

今日は、そんな「指示・命令をしたがる」「教えたがる」理由を深堀りしていきます。

今回、ぼくが思いついた指示・命令、教えたがるオトナの事情は5つあります。

1.オトナは子どもの安全と危険から守ろうとしている

オトナは子どもから危険を退け、安全な環境で健康に成長するための道を与えようとしている。

2.オトナは子どもを影響力でコントロールしようとしている

オトナは子どもの生活において、大きな影響力を持っていて、コントロールできる立場にある。

3.オトナの正しい経験や知識を教えようとしている

オトナは子どもより長い人生経験や知識を持っている。そのため、子どもに対して教えや指示をすることで、子どもが自分と同じ間違えをしないで、より良い選択ができるようにしようとしている。

4.オトナは社会的な責任を守ろうとしている

オトナは子どもの養育者としての責任がある。そのため、子どもが社会に適応し、成功するための基礎を築く役割を果たそうとしている。

5.オトナは子どもの成功や幸せを願っている

オトナである親は、子どもの成功と幸せを願っている。指示や教えを通じて、子どもが必要な知識やスキルを身につけ、自分の力でやりたいことを叶えられるようにしている。

こんな想いがあるからこそ、ぼくたちオトナは子どもの将来が心配になったり気がかりになって、指示・命令、教えるをしているのではないでしょうか?

このオトナが子どもを想っての行動は、
とても大切だと思います。

ただ一方で、ぼくたちオトナは、たまには自分自身の子どもに対する立ち振る舞いを、振り返る必要があると思うんですよね。

「宿題は終わったの?」「勉強したの?」
「提出物はちゃんと出したの?」
「これは〇〇のやり方の方がいいんじゃないの?」

を、
誰に対して、どんな理由で言っているのかどうかを。

ということで、
今日は『ぼくたちオトナが指示・命令、教えたがる理由を探ってみた』というテーマでお届けいたしました。


社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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