【3分で斬る】〝自分のため〟じゃないんなら、がんばらなくていい。#31
どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。
2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。
みなさま、どうお過ごしでしょうか?
さて、今日は
『〝自分のため〟じゃないんなら、がんばらなくていい』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて大切な大切なお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。
そんなこんなで本題でございます。
今日はですね、
『〝自分のため〟じゃないんなら、がんばらなくていい』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
ぼくには、マイルールがいくつかあります。
そのひとつに、
『一石二鳥以上のことはしない』というルールを自分に課しています。
例えば、
ぼくは子どもが暮らす施設の先生をしているのですが、
ぼくは先生として子ども全員が何をしているか、
ということを知る必要があると思っています。
なぜなら、先生には責任があるからです。
何かケンカやケガ、トラブルがあったときに、先生であるぼく自身が知っている状態にいつでもしておきたい。
でも、
それだけでは、ぼくが動く動機とはならないんです。
それは、あくまで先生である責任であって、
ぼく自身の気持ちや動機ではない。
そこで、ぼくは、
ぼく自身が動かなきゃいけない理由づけをいくつか持っています。
ぼくの場合、それは〝健康〟です。
子どもたちは、一つの場所にずっといることはほとんどなく、基本的にはいろんな所へ移動して遊んでいます。
そうすると、先生であるぼく自身も動かなくちゃいけないですよね?
そう、
動くことを、ぼくがしたい〝健康〟と連動させてしまえばいいんです。
ぼくは、毎日8,000歩以上歩くことを自分のノルマとして課しています。
そうすると、そのノルマを達成するために
イヤでも動かなければいけない。
歩いて子どもの側まで行き、一通り話してまた違う子どもたちの場所へ行って話しを聞く。
この連続性が、ぼくの健康を、
そして子どもとの信頼関係をつくっていると思います。
自己投資にしてもそうです。
ぼくは本を読むことが大の苦手です。
なので、移動中には本を〝聴く〟ようにしています。
でも、聴くにはただ家でぼーっとして聴くことはただのヒマでしかないし、退屈ですよね?
そこで、
ぼくはやはり健康に関連づけて、家の外に出て歩きながら読書するようにしています。
このように、
人ってひとつの目的では動機にならないと思うんですよね。
それで、『自分は意志の弱い人間だ』となるのは違うと思うんです。
あくまで、動機が足りないだけなんです。
なので、もっと自分自身にエゴに、
自分勝手な理由で動いちゃいましょうよ。
それが、結果的に誰かのためになってればいいじゃないですか。
ようは、自分の行動に対し、テキトーに理由づけするだけでいいんです。
ぼくたち人間は賢くつくられています。
理由づけして、いま自分がとっている行動に合理性を足すだけで、自分のために、そして誰かのために動ける人になります。
なので、できない自分を責めずに、
もっと合理的に動いちゃいましょう!
ということで、今日は『〝自分のため〟じゃないんなら、がんばらなくていい』というテーマについてお話しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。
じゃあ、またねー!
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