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ほぼ0円マガジン【ほぼ0】

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ほぼ0円で読める文章を集めたマガジンです。 文章の大部分、本質は0円で読めます。 蛇足的な部分、どうでも良い部分を読みたい方のみ、100円の課金をお願いします。
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2020年7月の記事一覧

【ほぼ0】絶対にしてはならない質問

【ほぼ0】#25です。 常々、質問力が大切だと述べていますが、どのような質問をするかということ以上に「どのような質問を避けるか」ということが大切なのです。 なぜなら、不適切な言葉を投げかけることによって生じた相手の変化を元に戻すことは不可能だからです。 良くも悪くも、相手に生じた変化を「なかったこと」にすることはできません。 質問をするということは、多かれ少なかれその相手に変化をもたらす行為だということをまずは理解しましょう。 それくらい、質問力というのは人を左右す

¥290

【ほぼ0】限界よりも手前で手を打つ

【ほぼ0】#25です。 根性論が価値を持つ場面もありますが、それは極めて限定的だというのが私の考え方です。 精神論、根性論が悪い方向に働いてしまうことも少なくありません。 限界まで頑張れ、まだやれる、もう無理と思った時点からもう一歩だけでも前に出ろ、という考え方は、極めて危険なのです。 そのような考え方を、今すぐにでも捨て去ってください。 ましてや、その考え方を他人に強制するというのは論外です。 壊れてしまってからでは、直すことにも時間がかかります。場合によっては

¥199

【ほぼ0】「書を捨てて町に出ること」の本当の意味

【ほぼ0】#23です。 書を捨てて町に出ようと寺山修司やそれ以外の人々が言っているらしいですが、大前提を忘れてはなりません。 それは、 捨てなければならない程度には本に触れておかなくてはならない ということです。 読書なんてしない、私は外で活動するのだ、という考え方は、寺山修司やそれ以外の人々の考え方に決して合致するものではありません(根拠無き断言)。 読書ばかりしていてはいけない、というところに本質があるわけで、読書しないという方向性は論外なわけです。 では、

¥199

【ほぼ0】生きることは変わること

【ほぼ0】#22です。 裁判の証人の発言の信用性を検討する際に「発言内容に一貫性があること」を理由として信用性があると判断することがあります。 もちろんその要素のみではなく総合考慮的に決まるのですが、一貫性の有無が重視されることは間違いない。 記憶に基づいた発言であれば一貫性があることが通常だという考え方も分かりますが、主義主張レベルの話になると「一貫性があるから信用できる」とは言えなくなります。 むしろ、従前から主義主張が変わらないということは、柔軟性を欠いているこ

¥199

【ほぼ0】土俵は自分で設定しろ

【ほぼ0】#21です。 この作品を知っていますか? 主人公の少女パレアナは、どんなに辛い状況に置かれても「幸せなことを見つけよう」という姿勢を一貫して崩さない。 どんな極悪人を相手にしようともその人の良いところを見つけようとするし、どんなに不幸に襲われたとしてもプラス思考で良いところを探そうとする。 その徹底ぶりは読み手である当方に対してときに苦しさを覚えることを強制するほどなのですが、もちろんこの作品の「良いところを探す」ことは容易に可能です。 客観よりも主観を大

¥190

【ほぼ0】やはり集中力など不要だった

【ほぼ0】#20です。 昨日は、仕事以外の「とある現場」に顔を出し、少しだけ参加してサクッと退散しようと考えていました。 ところが、いざ参加してみると、ついつい熱中してしまって、気付けば開始から7時間が経っていた、、 従前から「集中力など不要、細切れに休んで細切れに再開する方が結果に繋がりやすい」と主張しているのですが、集中力など不要と思いつつも気付けば7時間も経過していたのですから、無意識のうちに集中してしまっていたことは間違いなさそうです。 で、いざ集中してみてど

¥199