【ほぼ0】「書を捨てて町に出ること」の本当の意味

【ほぼ0】#23です。

書を捨てて町に出ようと寺山修司やそれ以外の人々が言っているらしいですが、大前提を忘れてはなりません。

それは、

捨てなければならない程度には本に触れておかなくてはならない

ということです。

読書なんてしない、私は外で活動するのだ、という考え方は、寺山修司やそれ以外の人々の考え方に決して合致するものではありません(根拠無き断言)。

読書ばかりしていてはいけない、というところに本質があるわけで、読書しないという方向性は論外なわけです。

では、なぜ読書ばかりしていてはいけないのか?

この点につき言語化しておきます。分かっているようで分かっていない人も少なくないはずですので。

読書ばかりしていてはいけない理由、それは、

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