白銀ジャック 東野圭吾
そう言えば、しばらくスキーもスノーボードもしてないなぁ・・・
読んでいるうちに自分がスキー場にいて、スキーを滑らせるような状況を想像してしまった。
ん〜久々にスキーをしてみたくなったぞ!
と、そんなお気楽な自分のことは置いといて、小説の中では爆弾をスキー場に埋めた犯人から脅迫状が届き、3千万円を支払わなければ爆弾を爆発させるとしてスキー場を窮地に追い込む事件が起きた。
ちょっと不思議だったのは、簡単にお金を用意できて、あっさり払い過ぎじゃないか?ということと、警察に通報しないことが解せない。という2点。
ところが最後のどんでんがえしで、全て納得。
意外な展開で重たい話が最後に一気に軽くなってしまった。
それでよかったのだろうか?
昔はスキーブームとかスノボーブームとかあったし、自分もしっかりブームに乗っかってスノーボードを購入し新潟や長野へ行ってスノボーした一人だけど、千晶たちのように「山籠もり」をするほどではなかったな。
★★★☆☆