地獄のような日々
体重が徐々に戻りつつあります。
僕は元々パニック障害療養中の身なのですが、12月後半から1月中旬にかけて、発作が4回程起こりました。
元旦早々、元日の発作がこれまで史上一番酷かったもんで…
何でこんな年の始まりに?
と、めっちゃ凹みました。
今は職場の上司からの計らいで、お休みを頂いてる身です。
人によると思うけれど、僕の場合爆発的な発作、自殺願望などは、現在ほとんどないです。
現状、まだ治らないんか?!
いつまで続くんだろっていう絶望と不安、調子良くなって社会復帰…を繰り返してます。
パニックの症状は、僕の場合元々嘔吐反射、過呼吸が一番つらかったです。
元々嘔吐反射がキツかったせいか、2週間前程前に激しい吐き気に襲われまして。
これが厄介なことに、空腹時、満腹時に起こりやすく。
最初は「あーなんか胸やけしてるなー」ぐらいだったところから、常に吐き気に襲われるという地獄の日々を過ごしてました…
基本、映画やニュース、内容によっては感情が引っ張られる事も多々あり、食事時間は特に「乃木坂工事中」などの楽しい番組を見て、必死に気を紛らわせていたけれども。
いざ寝ようと横になったところでまた吐き気。
眠れない。
食事もまともに取れない。
この2点が一番地獄でした………
過呼吸の方がまだ呼吸整えば落ち着くので、全然マシ。
まともに食事が取れないので、一週間で体重は3キロぐらい落ちましたね。
腹は減ってても何も食べたくない…
いわゆる食欲不振てやつにも悩まされ。
人生初の内視鏡も覚悟した頃…
自分で色々調べてみたのですが、ここで驚愕の事実…
「嘔吐恐怖症」
というワードが目に入り、試しに症状を見てみると、まさにドンピシャでした。
かかりつけのメンタルクリニックのドクターいわく
「嘔吐恐怖症の境界線はハッキリしていないので、時が経つのを待ちましょう。既に抗うつ薬も抗不安薬も処方しているので解決策はないです」
と、バッサリ………w
それでも日常生活もままならず、予期不安(気持ち悪くなったらどうしようという不安から吐き気を引き起こす症状)も酷く、食事も美味しくまともに食べられない。
つら過ぎて、かかりつけの内科のドクターにも一応相談。
吐き気に効く薬を処方してもらいました。
「前に出した胃炎の薬は効いてないね。内視鏡で検査するレベルではないと思うから、とりあえず吐き気を抑える薬を出しときますね」
あーこの先生本当に好き。
人の話聞いてくれるところが神!w
お医者さんて、あんまりこちらの話聞いてくれない人も多いですよねw
それから吐き気止めの薬を飲み始めて数日…
吐き気に襲われる地獄から解放され、食事もまともに食えるように🙏
そもそも「嘔吐恐怖症」て何?
て感じですが、パニック障害の一種なようです。
定義はいまいちわかりません。
(ドクター教えてくれなかったしw)
僕が「嘔吐恐怖症」なのかもわからないけれど、
今とても穏やかに平和に過ごせています。
もう少し様子見て落ち着いたら職場復帰したい…!(切実)
コロナ禍でのこの症状はだいぶキツかったです…
映画も見れないし、食事もまともに食べれない、薬を飲んでも吐き気が酷くて眠れない…
僕は医者でも何でもないし、「パニック障害」と一括りにしても、症状や完治までの時間は人それぞれ違うので…
参考になるかどうかはわかりませんが、自分の記録としても、誰かの役に立つんでも、なんでもいいけど、この記事を残しておきます。
パニック障害に苦しむ皆さん、少しずつ自分の出来ることを増やして、少しずつ自信つけていきましょ!
もちろん僕も。