想像の域は、所詮想像でしかないんだから・・
時代や価値観が大きく変わる今の時代ですから、わからないことは毎日のように現れます。そして、そのわからないこと自体もあらゆる価値観が付属していて、聞いた情報だけでその実態を把握することはおそらく不可能でしょう。
多様性に多様性が掛け算されているのが、今の時代の「モノゴト」じゃないでしょうか?
変化が激しい・・・そんな状況ですと、いろんな議論においてどうしても「想像」で語るしかなくなってきます。しかし、タイトルの通り、「想像の域は所詮想像」なので、そこを軸に議論をしてしまっていては、結果として出た結論がぐらつくことは容易に想像できます。あ、また想像だww
頭の中でシミュレートしたことは、あくまで仮説であるわけです。
仮説という言葉が出てくると、思い当たるのはPDCAというやつじゃないですかね?
もし、「想像」をベースに作られた規則や仕組みであるならば、PDCAサイクルを高速で回す仕組みを同時に作るまでをセットにしないといけません。じゃないと、先ほど言ったように、そのタイミングで仕上がったものはぐらつきが激しいものだからです。
しかしながら、今あちこちで偉い人たちが行っている議論というのはどこか、「想像の域」のままPDCAの設計のないまま・・・での進行が多い気がします。
先ほど、「想像の域」で行くならばPDCAの設計がセットであるといいましたが、もし、PDCAの設計ができないのであれば、やることはただ一つです。
「知ってる人の話を聞く」です。少しでも具体的にしていくことが必要なんじゃないでしょうか?ところが、この「知ってる人の話を聞く」ということがなかなかできないのが今の偉い人たちなのかもしれません。
いろんなところでそんなケースを見かける気がします。
あらゆる規則や仕組みはしっかりした地盤の上に立つべきだと思います。
想像の域を越えることができないものについては、何かしらの対策をしないと地盤が緩い状態になるので、いろんな意味で弱さが目立つようになります。
一番いいのは、すべてをやることです。
知ってる話を聞いて少しでも想像の域を小さくして、PDCAサイクルを設計して適応力を上げていく、最適解を求めていく・・・これが今必要な考え方だと思います。
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