「言ってること」と「やってること」の距離

このあと髪を切りに行くのですが、明日の朝の会社のメンバーがどんな顔するんだろうという方に気が向いてしまっている僕です。そこまで激しく変えるつもりはないんですが、切るのでそれなりに気が向いてしまっています。

さて、今日は「言ってること」と「やってること」の距離について書いてみようと思います。信頼というテーマにも繋がるものかな？と思っています。

僕は普段から企画やら戦略やらを立てることを仕事にしているわけですが、どこか妙に正直なところがあります。自分で体験したことしか堂々と言えないんです。自分で知らないことは堂々と知らないと言ってしまいます。

こうかくとそりゃそうだろと思うかもしれませんが、世の中実はそんなことばかりじゃなくて、風呂敷を広げるというか、虚勢をはるというか、大きく見せるというか・・・・言葉をまとめれば、嘘をつくことがあるわけです。悪い嘘ではなくいい嘘という見え方もあるんでしょうが、僕にとっては嘘は嘘です。

あ、今回はそこの「嘘」に対してのことではなく、ぶっちゃけ今日はそこはどうでもいいんです。しらねーよってやつです。

そこじゃなくて、「言ってること」と「やってること」の距離です。この距離が近ければ近いほど信頼というのは増すもんだと思っています。その距離が遠ければ遠いほど、信頼は薄くなるもんだ・・と。

さらには、距離が近いと信じていたものが実は遠かったというのがわかったときその落差は心に突き刺さります。

・・・と書くからには、、そうです。実体験が今日あったのです。

あるサイトがリリースされました。そのサイトを紹介していた人はプライバシーにそこそこ厳しく、被害にもあわれていた方でした。そして、その人が満を侍して・・・的に紹介したあるサイト。

会員登録をしてみてびっくり。パスワードがメールで平打ちで送られてきたのです。

おい！セキュリティどうした！

です。正直落差が心に刺さり、そっとそのまま退会手続きをしました。

っていうか、そもそも登録時に入れた情報ほんまに削除してくれるんかい！っていう気分になったのです。

・・とまぁこんなことがあり、「言ってること」と「やってること」の間の距離って

ほんっっっっっっっと大事！

と思ったのでした。

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