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2011年5月8日 投稿 3/11の大震災以降、原子力や復興財源、そして被災者の心のケアにいたるまでいろんな意見がメディアをにぎわせています。 特に行き過ぎた自粛(他粛と揶揄する向きもあるようですが)や政治に対する節操のない許容と批判の繰り返しにはあきれるばかりです。 大手メディアの報道によるとほとんどの人は復興にあたり増税もやむなしと考えているらしいのですが本当なのでしょうか?わずか数年前に行った政権交代は、まさに行政の不条理を真っ正面からただす事を期待されたのであっ
2011年5月6日 投稿 昨年頃から日本のGDPが中国に負けたというニュースが現実のものとなって流れていますね。経済学に疎いからか、個人的には一人当たりGDPの方が直感的に納得できる数値のような気がします。 で、それを見てみると うわ、えらい下がってますね。えらいこっちゃ。 実際、先進国の中でも17位ぐらいに位置していて、アジアではシンガポールにあっさりと抜かれています。 今の若い人はそうでもないのかもしれないけど、私ぐらいやそれ以上の年代の人は、やはり日本はアジア
2011年4月25日 投稿 最近、ちょっと調子がいいです。 特に、このところ出会う人たちがとても魅力的な人たちで、それぞれ向かい合う立場は様々なのですが なんか自分なりに「ん?なんかこれはいい感じ?」と密かに喜んでたりします。 この春で3年の厄が明けたからでしょうか? もともと、末っ子でわがままに育てられたからか、フラットな関係で新しい人と接触するのが苦手なタイプでした。 それよりも、自分のテリトリーでガキ大将のまま迎え入れてあげるようなそんな楽な感覚でしか他人と向き
2011年3月28日 投稿 私の母は今年で71歳になります。 彼女が生まれた翌年、日本は太平洋戦争という歴史的な悲劇の幕を開けた。そして、私の祖父を始めとする幾千幾万の方が命を落とされました。記録によると約330万人と言われていますが実数は計り知れません。 数知れない悲劇の中には、「外道の作戦」といわれた特攻隊というものがありました。賞賛や非難、様々な意見がありますが、彼らは自らの身を捨て、郷土そして何よりも愛する人を守る為に少なからず行動できる事を誇りとして「座して死す
2011年3月6日 投稿 昨年末から、牛の口蹄疫、鳥インフルエンザなどによる殺処分のニュースが頻繁に流れています。人間にも花粉症の方には辛い時期がやってきて、あらためて細菌やウィルスと言った人間が生物の一つにすぎずいかに科学を持ってしても自然界の摂理にそうカンタンに打ち勝つ事等できないと言った事があらためて思い知らされるような気がします。 そして、ずいぶんと前から抗菌グッズが身の回りにあふれ、消臭剤や除菌スプレーはどの家にとっても必須アイテムになっていますね。臭いのは嫌、
2011年1月19日 投稿 来る1月21日より日経キャリアNETさんで求人募集を開始します。 久しぶりの求人なのですが、初めての媒体なのでどんな人が来るのかどれぐらい応募があるのか見当もつきません。 募集に関しては、事前にインタビューを受けて先方が用意したライターさんに記事を書いていただきました。 おおよそ、媒体の方からはいつも、「できるだけ楽しくて親近感のわく雰囲気を出してください。」といわれるのですが、今回はそれに逆らっていたってまじめな、どちらかというと厳しめの内
2011年1月10日 投稿 大手企業の海外進出が止まらないようです。というより加速しつつあるという人も居ます。 特に電機や自動車といった日本の主要輸出産業の製造がどんどん海外に委託され、国内の工場が閉鎖され、下請けはリストラされつつあるのが現状のようです。 「ハーメルンの笛吹き男」という昔話があります。 ある街に一人の笛吹き男がやってきます。 その街はねずみの被害に悩まされていて、笛吹き男は街の人々に報酬と引き換えにネズミ退治を引き受け、笛の音でネズミを引き連れて川に溺