見出し画像

感謝がもたらす幸運~日常でできる心の習慣~

皆様こんにちは!アーリープロスタッフのMです。
8月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏は特に暑いように感じています・・・。
毎日のように熱中症アラートが出ていますので
皆様も体調にはお気を付けくださいませ。

さて今回は「感謝」がテーマです!
セブンフードグループには、
「笑顔」「感謝」「未来への挑戦」という経営方針があります。
とてもシンプルで簡単なもののように見えますが、
意外と意識していないとできないものばかりです。
皆様は日頃から「感謝」できているでしょうか?
ぜひ一度考える機会になれば幸いです。



感謝の心が人生を豊かにする理由

忙しい日常生活の中でふと立ち止まって
「感謝」について考える機会はどれほどあるでしょうか?
仕事や家庭の雑務に追われていると、周りの人々がしてくれたことや
自分が享受している多くの恩恵に対して、感謝の気持ちを持つことを
忘れてしまいがちです。
しかし感謝の気持ちを持ち続けることは、実は私たちの人生を豊かにし、
幸運や成功を引き寄せる大切な要素
なのです。
感謝の気持ちを持つことのメリットをいくつかご紹介します。

①   自尊心が高まり自信が持てるようになる
感謝すると自分がどれだけのことを周囲の人にしてもらったのか、
また自分がどれだけのことを成し遂げたかがわかり、
自分が誰かの役に立っていると感じられ、それが自信につながります。
また他人と比較して人を羨むことが少なくなります。
今自分に与えられているものをありがたいと思い感謝できれば、
人と比較する必要はなくなりますね。

②   ストレスやトラウマに強くなる
感謝するとネガティブ感情が中和されるため、感謝の気持ちをよく示す人はそうでない人に比べてストレスに強く、落ち込んだりノイローゼになったりといったことが少なくなります。
また挫折してもへこたれることなく、
どうすれば今より良い状況にできるかを考えられるようになります。
ネガティブな経験をポジティブに変換できるようになるのです。

これに関連して、興味深い調査がありましたのでご紹介します。
2013年に発表された、ネスレ日本の
「日本人の「ありがとう」を徹底解剖! キットカット 調査リリース」
によると、「ありがとう」をたくさん言う人ほど精神的なストレスを
引きずりにくいという結果が。
また1日に「ありがとう」を言う回数が多い人ほど、悲しいことや失敗など日常の精神的ダメージを引きずらない傾向が見られたとのことです。
感謝を表す「ありがとう」と言葉に出すことで、自分自身を幸せにしていることが分かりますね。

https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/allpressreleases/20130924

ネスレ日本 プレスリリース

③   健康状態が良くなる
感謝の気持ちを表す人はそうでない人に比べて、
頭痛や吹き出物・咳・吐き気といった症状が出にくく、
運動する時間が長い傾向にあります。
また感謝する人は、重い病気や怪我・障害に遭遇しても
より早く状況に適応して前向きに進むことができます。


「感謝の不感症」がもたらすリスク

感謝の不感症とは、
「誰かがしてくれたことに対して感謝の気持ちを感じない、
またはそれを表現することができない状態」
を指します。
この状態に陥ると、人は次第に周囲との関係性を損なうリスクを抱えてしまいます。
努力を惜しまない人々や、無償の愛で支えてくれる人々の存在を当然のことと思ってしまうと、支えてくれている人たちの心は次第に離れていきます。
感謝されないことが続くと、人はその関係に対して失望感や無力感を感じるからです。
感謝の気持ちを持たない人が周囲に多い環境では、人々はやがて距離を置くようになり、その結果感謝の不感症を持つ本人が孤立してしまうこともあります。

人としての基本を見直す

感謝の気持ちを忘れないことは、人としての基本です。
私たちは誰しも、他者の助けや支えを受けて生きています。
親や友人・同僚さらには見知らぬ他人であっても、
誰かの努力や思いやりが私たちの生活を支えてくれています。
そのことに気づき、感謝の気持ちを素直に表現することで、
私たちの周りにはより良い人間関係が築かれます。

コンビニの店員さんや飲食店のスタッフさんにも
「ありがとう」を言うだけで自分も相手も良い気持ちになれますね!

感謝がもたらす幸せと成功

感謝の心を持ち続けることで、
私たちはより多くの幸せと成功を手にすることができます。

感謝の言葉や行動は、周囲の人々に対して
「あなたのことを大切に思っています」
「あなたの存在が私にとって重要です」と伝える有効な手段
です。

その感謝の気持ちが伝わることで他者との信頼関係が深まり、
新たなチャンスや幸運が自然と引き寄せられてくるのです。
感謝の連鎖はまるで波紋が広がるように、
私たちの周りにポジティブな影響をもたらします。

感謝の心を持ち続けるために

日常の中で感謝の心を持ち続けるためには
まず自分の身の回りで起きていることに意識を向けることが大切です。
小さなことでも「ありがとう」と感じる場面を見つけ、
それを言葉にして伝える習慣をつけましょう。
感謝の気持ちを表現することで私たち自身も心が温かくなり、
日々の生活がより豊かに感じられるようになりますよ。

私たちは一人では生きていけません。
感謝の心を持ち続けることで自分自身だけでなく、
周囲の人々にも幸せが訪れるでしょう。

人生を楽しみ幸せを手に入れるためには、
感謝を忘れないことが何よりも大切
なのです。

まとめ

いかがでしたか?
忙しい日々を過ごしていると、
つい「感謝」の気持ちを忘れてしまいがちです。

自分も相手も幸せになれる素敵なものなのに、
それをないがしろにしてしまうことは、とってももったいないですよね。
どんなに小さいことでも毎日感謝を感じられることがあるはずです。
ぜひ皆様も周りの方々に「ありがとう」を伝えていってくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!次回もお楽しみに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?