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tapioca
2020年1月6日 17:15
とくめいきぼうだよぼくはひとがきらいだよきえてしまいたいよなんであんなことしたのまどのないへやでドアをたたいてたたきつづけておもいつくかぎりのなまえをなまえを なまえをいまぼくのこえがきこえたらここまできてくれるの くれるのくれないのガラスいちまいでちっそくしたじっけんようねずみにそらをみせてあげてさむくてしんでもいいよきみにあえなくてもいいよどこかへむかいた
2020年1月7日 01:04
どこかへ向かう列車でしか見られないあの景色限られた時間迫る待ち合わせ今日も何かが試されて僕は不可逆に変化するあの曲初めて聴いた時の感動は二度と戻らないだから探してる探してる探してるまだまだ、まだ、まだあの街に会いたい人が増えてゆくもう今度は誰のためでもなく僕は僕のためにもう今度は誰に会うためでなく僕は僕だけのために魅せられて吸い込まれてどこへ、どこへ、どこへ
2020年1月7日 18:09
全部僕のせいだった?それとも誰かの悪意のせい?歪んで曲がって堕ちて行った劈くような悲鳴立ち上がろうとすればいつも警告が背中を刺しかまいたちが風切羽を奪い幕が閉じた舞台裏で全員が鉈を構えてるああ今は全て忘れて君の腕に抱かれていたい嘘をつくのも疲れたから何も言わず撫で合うだけ過去も未来もすり抜けてスキップで駆けてゆく僕は今最高に自由だ求めた誰かが待っている身を
2020年1月14日 21:31
単純で愉快だ僕が見たままが全てだった「本当はこうだよ」なんて全部大嘘で正しさと間違いの話も意味なしでその時そこで見たものが全て感じたことが全て何も考える必要などなかったし何を探す必要もなかった帰って辞書を引いたり検索したりしなくてもいいだってその場のことはまだ誰も何にも記録してない僕の日記が最初だ僕が嫌だと思えば苦痛があったし僕が怖ければ恐怖があって僕が楽しければ
2020年1月20日 17:05
空気穴のないケージで全員とっくに干からびているのにまだ誰も気付いてない幽霊は何も感じないから守り守られ安全に続く先に自由を失った瞳最後に死ぬのが自分じゃないなら誰か責めてりゃ目を閉じていられる光の方へ開かれて愛は寂しさを住処にするべきだ食べなくても触れていられる触れなくても感じていられる手を離して自分に戻ることが出来ないで誰かの孤独を奪ってきたら暴れて手が付けら
2020年1月29日 19:16
安らぎの在処はいつまでもわからないままなのに怒りはずっとここにある僕を守っているのか呪っているのか僕を陥れたもの全てに苦しみを立ち上がろうとしたのに何度立ち上がろうとしたか知れないなのにいつもいつも怒りの矛先がわからない身体に溜まったものがいつまでも僕を蝕んでいてああ何もかも切り離して僕は僕以外ではなく誰のものでもなく誰にももう僕の心にも身体にも二度と触れさ