【5年後、何してたい？】元不登校が通う真備町の高校生たち14人に、将来の夢聞いてきた。#GO真備
どうも、中四国エリアで活動するYouTuberのサニーさんです。普段はペンギン帽子や黄色の全身タイツを履いて活動しています。
今年で西日本豪雨から5年が経ちました。今回はその中でも甚大な被害があった真備町にある真備陵南高校に訪問。この高校は、真備町に唯一ある高校で、特徴的なのが夜間じゃなくて、昼間の定時制高校。
こちらに通う学生の多くは元不登校経験者。話を聞くと中学校のときにクラスに馴染めなかったり、人とのコミュニケーションが苦手だったり、いろんな理由があって真備陵南高校に通うことになったんだけど、この学校に通う子たちと話をしていると、実際にはみんな人懐っこくて、話をするのが好きで、個性豊かな子達が多い。
あと「この学校は再チャレンジできる」や「学び直しができる」っていうポジティブな言葉が学生の子たちから聞けるのがすごく素敵でした。
そんな彼らが、豪雨から5年が経ち、これから先、どんな5年を描いているのか、「5年後、何してたい？」という質問に答えてもらう、メッセージ企画を放課後に開催！ぜひ最後まで読んでいってね！
5年後何してたい？
「俳優」
「消防士になりたい！」
「世界一周してたい」
「ずっとダンスができる人間になりたい」
「声優になりたい」
「医療事務」
「ドックダンサー」
「パティシエになりたい！」
「乗馬のインストラクター」
「めっちゃビートボックス上手くなる」
「推し事に一直線」
「介護福祉士（かいごふくしし）になる！」
「とりあえず進学」
「Mリーグのプロになる」
「災害も不登校も、みんなでなら乗り越えていける！次の5年に向けて、GO真備！」
西日本豪雨5年目復興応援プロジェクト「GO真備！」の特集実施中！
本特集「GO真備！」は、2018年に発生した西日本豪雨から5年目を機に、西日本豪雨の風化防止及び防災意識の啓蒙啓発活動を目的に、真備町唯一の高校である真備陵南高校の協力、加えて公益財団法人 福武教育文化振興財団の助成のもと、企画制作を実施しております。
最後に、今年7月九州で発生している豪雨災害に関して、1日でも早い復旧復興、また九州の皆様がご無事であることを心より願っています。
Written & Photo by サニー