だれもやっていないことを、ありえない回数、平然とこなすと狂気が伝わる
1週間で約100人のnoteを読みました。
ちなみに、200人の感想を書いたこともあります。
最近知り合いの方に「狂気を感じる」と言われたんですよね。(一応、ほめられているはず)
なんかそのとき「伝わってるなあ」と思ったんです。
それで、インターネットの世界ではこんなふうに「なんなんだこの人は…様子がおかしいぞ…」っていうくらい狂気が伝わるんといいんじゃないかな?と感じました。
ぼく的に、狂気を伝えるときのポイントはこの3つだと思っています。
①だれもやっていないことをやる
②ありえない回数やる
③平気な顔して伝える
以下、お手本のnoteも紹介しながら解説します。
①だれもやっていないことをやる
ぼくがやっている「いいねしてくれた人のnoteを読む」企画は、ぼくオリジナルのものではないんですよね。
「いいねを押すだけでnoteを読んで感想までもらえる装置」を作り出す。まさに発明です。このいいね読み企画は後継者が現れて、文化のようになっていきました。
これだけコンテンツにあふれた時代ですので、ネット上でだれもやっていないことを見つけるのは至難の業です。ガチの唯一無二の新規性を見つけるのはむずかしいので、リスペクトのある模倣をしたいものです。
②ありえない回数やる
次に、やることを決めたら、それを貫いてください。とことん徹底的にやってください。
100回、200回、1000回など、周りが「え…」と引くくらいのインパクトのある数字があるといいですね。
これだけの数をこなせるものとなると「好きで、何回やっても楽しいこと」でないときついと思います。ぼくの場合はたまたま「noteを読んで感想を書く」でしたが、みなさんにも同じように、何回やってもつらくないことがあるはずです。
③平気な顔して伝える
最後に、平気な顔でいることです。
みんなで一斉にマラソンをしている場面を想像してください。
みんな汗だくでヒーヒー言いながら走っているところを、すずしげな顔してハハハと笑いながら、そよ風のように駆け抜けていくやつがいる。そういう人になるのです。
ある程度回数をこなすと、何かしらの発見があるかと思います。それを逐一メモしておいて、さいごにドンと発表します。この時も、冷静に、淡々と、その成果を伝えるといいと思います。例えるならば、学会の発表会くらいの感じで、ひょうひょうとやってのけます。
とんでもないことをやっているのに、全然平気な顔している、そういう人が一番狂気が伝わります。
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だれの、どんなものでも創作になり、すばらしいものにはすばらしいと評価をしてくれる場所、それがnoteです。
100人以上のnoteを読むと、一人ひとり全然ちがって、ふつうな人なんて一人もいないんだなと感じました。ふつうじゃないことって、おもしろいんですよ。だからつまらないnoteなんて、ひとつもないのです。
あとは、そのおもしろさをうまく伝えるられるかどうか。もっと勉強していきたいです。がんばります!