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制作の舞台裏。ものづくりに込めている思いや制作の記録。
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改めまして、自己紹介

noteを始めてからしばらく経ち、ブランドの更新などいろいろ変化があったので、改めましてのご挨拶です。 はじめまして、瀬戸望 ( @sower_setonozomi )と申します。 10年の会社員生活を卒業して、本格的に作家活動を開始しました。 当たり前ですが、会社員時代と今後は地続き。これまで培った能力を作家活動に、また、誰かのお役に立てるように活かしていきたいと思ってnoteを始めました。 瀬戸望 京都市立芸術大学 工芸学科 染織専攻を卒業。 株式会社フェリシモに入社

問いの記録_2020年7月

ゴールを目指したものづくりが苦手で、その時々に応じて自分なりの答えを探しながらつくる傾向なので、月に一度だけオープンするオンラインショップに合わせて、この一カ月に心に留めた問いを記録します。 ▼最新情報はこちら。ほぼ毎日更新 instagram ▼期間限定オンラインショップ(~8/1まで) みなさんは問いから何を思うでしょうか。 ・ ・ ・ ・ ・ 勇気はどこからやってくるのだろう?それは買えるもの? 私はよく書店で出会うことも多いです。 退屈とは贅沢な時間だと気づ

アクセサリーは、腐らない。

熟していくことと傷んでいくこと。 この2つを両立させながら進んでいく果実の時間。 「今」を見ていたら気づかないことだけど、一生を早送りしてみたら人にもあてはまることなのかもしれない。 ただ、人は何度でも気持ちの鮮度を取り戻すことができる。 では、気分を変えるような新鮮さはどこからやってくるのだろう。 思うに、それは過去や今の自分自身が生み出している。比較対象があるから、すでに知っているものでも出会うタイミングが違えば違う見方ができるし、懐かしさですら新しい発見となる。 学

全体を見渡して考える、世界観のつくりかた

目に見えているのに言葉でうまく言い表せない「世界観」。 辞書で調べると「世界観とは、作品がもつ雰囲気や状況設定」だそうです。 世界観は、作品をつくりこむことに宿るようなイメージがありますが、WEBサイトやSNSでの表現など、全体の状況を設定していくことこそ本当の世界観づくりなのかもしれない。表現の場が多様化したからこそ考える、「世界観」をつくるときのお話。 世界観の入口は、説明ができない感情。世界観の入口は、ビジュアルのような目から入ってくる情報であることが多いと思います。

問いの記録_2020年6月

ゴールを目指したものづくりが苦手で、その時々に応じて自分なりの答えを探しながらつくる傾向なので、月に一度だけオープンするオンラインショップに合わせて、この一カ月に心に留めた問いを記録します。 ▼ほぼ毎日更新 instagram ▼期間限定オンラインショップ(~7/3まで) みなさんは問いから何を思うでしょうか。 ・ ・ ・ ・ ・ 対価、とは何だろう?私たちは何を交換し合うことで、関係を成立させているのだろうか。 「物」や「お金」といった言葉の本当の正体とは? 目の

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対話がはじまる吹き出し型デザイン__カラーオーダー

制作の記録_赤

染めたときは赤くても、乾くにつれて薄くなっていく。 赤、朱、紅、桃、ピンク、全部ちがう色。 人間に一番身近な色のような気もするし、赤の色の幅はどんどん人工的になっていく気もする。 赤にどんな印象を抱くだろうか。

欧州を感じるインテリアが好きなら。私のおすすめショップ

収納時も心くすぐる存在でいてほしくて、飾るアクセサリーをスタートさせました。インテリアになるパッケージとして、染色した木箱などを一緒にお届けしています。 アクセサリーは外出を楽しむものという印象が強いですがおうち時間も楽しむきっかけになってほしいと願いを込めて、素敵なインテリア且つ雰囲気の良い写真も撮れるというような素敵なスタイリング小物を扱う私のおすすめのお店をご紹介したいと思います。 今回はWEBショップでも購入できるお店を選びました。 梅雨の季節、おうち時間のお楽し

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制作の記録__素材(随時更新)

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制作の記録__月の雨

アクセサリーから洋服を選ぶなら。私のおすすめブランド

装う飾るアクセサリーをスタートさせ、前回は「飾る」をテーマにおすすめのアンティークショップをご紹介しました。今回は「装う」をテーマに、私がアクセサリーを(勝手に)合わせたい憧れのファッションブランドをご紹介したいと思います。 (ご紹介しているルックは販売終了しているものもあります。ルック紹介画像はオフィシャルHPよりお借りしました) 自分が気に入ることがすべて。私はユニクロも着ますし、時々頑張ってブランドの洋服も着ます。柄に柄を合わせることもあれば、全身真っ黒のこともありま

アンティークが好きなら。私のおすすめショップ・東京編

装う飾るアクセサリーをスタートさせました。アクセサリーと一緒に飾ってインテリアになるケースなども一緒にお届けしているのですが、そこからじわじわとお部屋を好きなテイストでそろえていくとさらなる楽しみが生まれてくると思います。 そこで、古いものが好きな方に向けて私がよくスタイリング小物を購入する素敵すぎるお店をご紹介したいと思います。 (コロナの影響により、開店状況は店舗によって様々ですので、ご注意ください。店舗紹介画像はオフィシャルHPよりお借りしました) ▼装う・飾るアクセ

私のビジュアルランゲージという思考回路

月に1度の期間限定オンラインショップ、今月のテーマは「月の雨」。 テーマや作品、メインビジュアルを決めていく舞台裏を記録しておきたいと思います。日々、ビジュアルランゲージを起点に感性を豊かにすることを目指して制作しています。 ちょっと飛躍した思考の話になってしまいましたが、感覚で理解する旅、どうかお楽しみください。 テーマが先か、作品が先か。私はテーマに結びつくきっかけとなる1つ目の作品に関して言うと、言葉より作品が先にできあがることが多いです。 まず時節の要素を思い浮かべ

【染室はじめ】一緒に感性を磨く

「青」と聞いて、何を思い浮かべますか? 海、空、青い車…全く同じ色を想像した人は恐らくいないと思います。夏の空や山の頂上から見た空の色は異なるからです。色は不思議なもので、感情や記憶と紐づいて「自分色」となって印象に残るようです。 その人にしか見えていない世界があります。 それは「感性」と「センス」から生まれた世界。 言葉をきっかけに、ストーリーある新しい世界の色を見てみたい。 一緒に感性を磨きながらつくる、【染室】アトリエを始めます。 「感性」と「センス」とは。「青」