かわいいおやつ
noteを始めて3週間が過ぎた。
だいたい毎日書く、と決めてだいたい毎日書いている。
これまでSNSはなにひとつやってこなかったけれど、
嬉しいなぜか、noteは続いている。
なぜだろう・・・
一切SNSに手をつけられなかった私が、
これまでで唯一向いてる!続けられる!と思ったのが
メルカリだった。
売れるともちろん嬉しいけれど、
多分それはあんまり関係なくて、
自分で写真を選んで、そこに文章を書くのが楽しいのだ。
noteとメルカリ、全然違うように思えるけれど、
私の中で作っている、書いているときの頭の中は、だいたい同じだ。
多分大好きな雑誌の1ページを作っているような気持ちなんだろう。
そしてもうひとつ
なぜだろう・・・が生じた。
3週間経って、まだ一度も食べ物に関することを書いていないことだ。
読んでみたいと思える韓国ドラマ紹介を書きたいというのがきっかけだった。
それでも実際には登録だけでなかなか書き出せず、やっぱり今回もインスタみたいに見るだけで終わってしまうかなあと思っていたら、脚本家の相馬光さんに誘っていただき『吹けよ春風』というnote内のWeb ZINEに参加させてもらったことで、
始めることができた。幅広くて面白い記事ばかりなので、ぜひ見てみてください!
あとは日々、自分の好きなことを後から読み返せるように書いていこうと
思っていたのだけど、物語についてのことが多いのは当然として、
スポーツ、服、旅も欠かせないので順当として、それに匹敵するくらい好きな
食に関するものをなぜ一個も書いてなかったのか。不思議だ。
それでタイトルに戻る。
かわいいおやつについて。
世の中にあるかわいいおやつに目がない。
幡ヶ谷Sunday Bake Shopの猫クッキー
代々木八幡Afterhoursのかおクッキー
かわいいおやつを見つけると、あああこんなところに!!と
すぐ手にとってしまう。
あまりに可愛くて、あとから起こる問題を忘れているのだ。
この前、妹がこのアイシングクッキーを出してくれたのだけど、
二人でテーブルの上を見つめて止まってしまった。
可愛過ぎて、食べられない・・・
どうやら妹は戴き物をずっと飾っておいたままだったらしいのだけど、
賞味期限はその日なので、そろそろ食べないと、と。
でも、どうしてもじゃあいただきます!と食べることができない。
とはいえ、ずっとおいておくわけにもいかないし、
結局、甥っ子の大好きな地図の絵本と一緒に撮って、
散々愛でてから、なぜかごめんねと言って食べることにした。
かわいいおやつ・・・
贈り物にも最適な気がするし、もらったらすごく嬉しいのだけれど、
どう捉えればいいんだろう。おもちゃやフィギュアと考えるのか、
食べ物と考えるのか、みなさんはいかがですか?
でもかわいいおやつって、「食べられない」と言いながら
最後は食べるから、ずっと残しておけないからより可愛さが増してる気がして、
かわいいものほどどうしたらいいのかまだ解決しない問題だ。
しかもこれ、やっぱり食についてのことではない気がする・・・