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3年連続のサイエンスアゴラ
今日はテレコムセンターで開催されているサイエンスアゴラに行ってきました。小学3年生の次女が科学技術に興味を持っているので、一昨年から毎年参加しています。
↓昨年の模様はこちら
多数のプログラムの中には事前申し込みが必要(当日の整理券もありますが並ぶのが大変)なものもあり、事前に次女からヒヤリングして優先順位を決め、受付開始(10月1日正午)の直後に予約を済ませました。それで取れたのが以下のプログラムで、15分ほど経って再度確認したら既に受付終了になっていて、人気のほどを改めて実感しました。
そんなわけで、朝10時頃に会場に到着すると、まずこのプログラムのブースへ。前半はプログラミングによるドローン操縦を体験し、後半はカードゲームを通じて社会課題や解決のアプローチを学ぶというものです。
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この組に参加するには受付開始直後に予約を取らなければならず(ちなみに午後は当日整理券配布)、本人だけでなく保護者の熱意も不可欠です。みんな熱心なのは間違いないでしょうが、体験中も細かく面倒を見る人もいれば本人任せの人もいて、スタンスはそれぞれ違うように感じられました。これは子どもの性格によるところも大きいでしょう。
ちなみに、私は今回なるべく口を出さないように心がけました。昨年はほぼ付きっきりだったのですが、この1年でコミュニケーションの力がかなり伸びたので、質問等は私ではなくスタッフの皆さんにしてほしかったのです。
期待通り、次女は持ち前の図太さを存分に発揮して、プログラムを完遂してくれました。カードゲームではなかなか有効なカードが引けずイライラする場面もありましたが、私が声をかけなくてもすぐ落ち着きを取り戻したようです。着実に成長しているのは間違いありません。
その後はあちこちのブースを巡りました。次女はもうほとんどの漢字を読むことができ、フロアマップの見方もわかっているので、私はただついて行くだけです。
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チョイスを次女に任せたことで気づいたのは、彼女は先端技術を体験するのがとりわけ好きだということです。自然科学全般に関心があるのは確かですが、本に載っていないことを知りたいという気持ちが強いのかもしれません。
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彼女が中学生、高校生になったときにどのような関心や志向をもっているかはわかりません(私のように人文科学に傾倒しているかもしれません)が、このように初対面の人ばかりのところに飛び込んで学校では教わらないことを学んだ経験は、必ずどこかで役に立つと思っています。
ほかにもたくさんのブースにお邪魔して、多くの方々にお世話になりました。皆さまありがとうございました!