見出し画像

出会いの数だけ可能性が広がる 〜交流会を通じて思うこと〜

新宿で行われた書き描き交流会に参加してきました。交流した皆さんありがとうございました!

クリエイティブ関連の交流会はこれが4回目で、同じ交流会に複数回参加するのは今回が初めてでした(過去3回については以下の記事をご覧ください)。このような会に慣れてきたこともあって、それぞれの良さがわかってきたような気がします。

書き描き交流会の良さは、テーブルごとの交流タイムがあることです。スタッフや慣れている参加者の誘導に従っていれば、最低限の収穫は必ず得ることができます。初心者に優しいシステムで、私も初めての交流会がこの会で良かったと思っています。

ただし、フリータイムが短いので、ターゲットがはっきりしている(例えばキャラクターのイラストが得意な人を探しているとか)場合は、くじ運によっては物足りない結果になる可能性もありそうです。

クリエイター交流会はずっとフリータイムなので、初心者にとっては少しハードルが高くなります。一方で、うまくいった時の収穫量は非常に大きく、コミュ力に自信のある方には向いているでしょう。

私個人として感じたのは、対象が広いぶん多彩なクリエイターがいらっしゃって、自分のキャリアで直接役に立つ可能性は低くても、多様なものの見方に触れられるのが楽しく学びにもなるということです。

一昨日のライター交流会は、ライターとしての知見を増やしたりスキルを高めるヒントを得たりするには最適です。参加者の大半がnoteユーザーなのも、noteでの発信を重視している人にとっては実に魅力的です。

ただ、Marbleの皆さんが非常に力を入れていらっしゃることが実感できる一方で、受講生や卒業生のグループが開会前から形成されていることが、人によっては入り込みにくさを感じさせる要因になるかもしれません。また、前半の対談がお目当てで参加される方も多くいらっしゃるので、名刺の所持率はやや低いような気がします。

このようにそれぞれ一長一短はあるのですが、意欲のあるクリエイター同士で触れ合うことによるメリットはいずれも同じです。出会いの数だけ学びがあり、可能性が広がっていくものだと思います。

実は、今日の書き描き交流会の予約をした後で一昨日のライター交流会の存在を知ったので、その結果3日間で2つの交流会に参加することになりました。こちらは予約しなくても良かったかなぁという気持ちはゼロではなかったのですが、やはり参加して良かったというのが今の率直な思いです。

いいなと思ったら応援しよう!