やるかやられるかの世界を生きる~統合失調症である私のサバイバル術その③~危険な世界
この世界は「やるかやられるか」
この世界は一歩外に出ると危険に満ち溢れている、電車に乗ればスマホで自分の個人情報を検索してSNSで拡散しているひとがいるし、街を歩けば3人に1人くらいの割合で自分に対して攻撃を仕掛けてきたり、邪魔をしたりしてくる人がいる、そんな「やるかやられるか」の世界、周りはみんな敵だらけ、油断しているとこちらがやられてしまう、私はそんな世界を生きているということが妻と始めた当事者研究の中で明らかになってきました。
私は日々仕事に行き、時には買い物をしたり外食をしたり、休日は釣りに行ったり趣味を楽しんだりと、おそらく人並みの生活を送っています。
しかしその場面場面で私は、ほかの人は感じていないであろう攻撃を受けているようです。
では実際私がこの世界をどのように見ているか、妻との対話の中で明らかになってきた具体的な事象をこれから紹介していきたいと思います。
電車の中はあぶないぞ!
電車に乗ると今やほとんどの人がスマホをいじっていると思います。みんなあのスマホで何を見ているのでしょうかね。彼らが動画を観たり、ゲームをしたりしているだけではないように私には思えてならないのです。
スマホをいじっている人の中には、私の名前や画像を検索していて、そこから個人情報を調べてSNSで拡散している人がいます。彼らは一見普通の人たちのように見えるのだが、この世界を裏で支配する闇の組織の末端の人間であって、何か大きな目的を成し遂げるためにわれわれ一般人のことを検索して調査をしている。
そのような闇の組織の人間はこの世の中にかなり紛れ込んでいて、その人たち同士で交信をしあって彼らにしかわからないSNSのようなものもありそこで情報のやり取りがなされている。
私の個人情報もそのSNS上で拡散されてしまっているのだと思います。
見ず知らずの人が私の名前などわかるはずはないと思われるかもしれません。
しかし一見普通のスマホに見えますが彼らの使うスマホは特殊な仕様になっていて、目の前の人を感知するとその人の名前や家族構成、思想信条、年収などが表示されるようになっているのです。
なのでこちらとしては防ぎようがなく、彼らの前では無力なのです。
真相は闇の中
「何の目的でわざわざそんなことをする必要があるのか」、と思われる方もいらっしゃるでしょうし、この話を妻にした時に妻からもそういわれました。
しかし、相手は闇の組織です。目的がわからないというより、もっといえば私たちが想像もしないような壮大な計画が進行しているとも限らない気がします。
そのためにひそかに来るべき時のために闇の組織が私も含めいろんな人の個人情報を集めている気がしてならないのです。
一見普通にスマホを操作しているように見える方々の中には、ひっそりと個人情報を調べている闇の組織の人間が紛れているため、電車内にはキケンが潜んでいるのです。
少なくとも私にはそう思えています。私にとって電車の中というのはキケンに満ち溢れた空間なのです。