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恐怖の食べ過ぎ

こんにちは。

「腹八分に病なし、腹十二分に医者たらず」

という諺がありますが、私はどうしても

お腹いっぱい食べてしまいます。





しかし、そんな時は大抵便秘。


本日は、過食と飢餓が身体にもたらす

影響についてのお話をしていきたいと

思います。





朝食は食品企業への投資

6000年前のエジプトピラミッドの碑文に

も「人は食べる分の4分の1で生きている。

残りの4分の3は医者が食べている」と

描かれていると言われています。


つまり、4分の3は食べ過ぎで病気になって

医者の懐に持っていかれるということです。


そもそも、朝食を含めた一日三食が

取り入れられるようになったのは

江戸時代から。


そしてそれが当たり前になったのは

やっぱり、戦後。



それまで人類は氷河期、干ばつ、飢饉、

そして戦争などで気候に左右されながら

「飢え」を凌いで生きてきました。



ですから、朝になったから、時間に

なったからと食べるのはここ数十年の

ことになります。



エジソンがトースターを発明し、

パン食、ベーコンエッグ、牛乳、

コーンフレーク...


人類が一食、多く食べるようになって

から、食品業者の「朝食」産業という

ものが確立することとなりました。






飽食時代


実は人間は「飢餓状態」に対していくら

でも対応できるのですが、飽食(過剰栄養)

に対しての処理は得意ではないのです。



戦時中に糖尿病や脂肪肝、動脈硬化などの

病気があったであろうか?


過食すると…

・消化酵素が消費されつくしてしまい、

消化しきれない。そして、酵素不足で

代謝が落ちる。

・過食によって腸壁に悪玉菌が急増し、

未消化のものや老廃物は血液中に流れ出て、

溜まったり炎症を起こしてしまい、

抵抗力が落ちる。


過食すると、消化吸収に酵素やエネルギー

がとられすぎて、排出に回らなくなります。


よく嚙んで消化酵素をだし少量で抑えると、

びっくりするほど便が出たりすることが

あります。


「よく嚙んでゆっくり食べる」

「腹八分目」を心掛け、

過食にならないことが大切ですね

(自分に言ってます💦)



断食

断食はダイエットのためにやるものだと思っている

人が多いし、飢餓をイメージして怖いと思う人が

多いようですが、それだけでなく胃腸や肝臓・腎臓

などの解毒器官もしっかりと休めるという意味が

あります。



断食の効果は沢山ありますが、これについては

次回お話ししますね。


本日はこのへんで。


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由妃
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