仲間と食べるご飯が、死ぬほどおいしくて。
この3年間のやりがい
ちょっと変かもしれないけど、
私がこの3年間、
1番やりがいを感じてきた瞬間は、
企画が終わって、
仲間たちとご飯を食べている時だった。
フツーのファミレスなのに、
一緒に頑張ってきた仲間たちと食べるご飯が、
死ぬほど美味しくて。
私、いいお店で、いいご飯を食べるのが趣味なんですけど、
それとは全然、比にならないくらい、
みんなと食べるご飯がウマいんだよな~。
これから何年かこの活動を続けていく中で、
似たような企画を繰り返すこともあると思うし、
同じような問題がまた起こるかもしれない。
でも、そのたびに、
「前もこんなことあったな」と感じて、
知識や経験だけで
効率よく対処するのはなんか違う。
私にとっては何回目という出来事かもしれない。
でも、メンバーにとっては、初めてなんだよ。
本気で悩んで、
本気で取り組んでる。
同じに見えても、
それぞれが紡いでいるストーリーは毎回違う。
だから、たとえ非効率的だったとしても、
私も本気で向き合う事を忘れてはいけない。
私も毎回がはじめてのつもりで、
仲間たちと一緒に頑張って、
死ぬほど美味しいご飯を食べ続けたい。
もし、このご飯が普通のご飯になったら。
それは、私が初心を忘れたサインなんだろうな。
「セントリベルと歩んだ3年間」
このシリーズでは、セントリベルの代表として過ごした3年間を振り返っています。
高校2年生で立ち上げた団体を、
大学受験や海外生活を経て、
ここまで続けてきた経験を通して感じたこと、
悩んだこと、
そして成長したことを書き留めています。
ひとりで抱えた責任や挫折、
仲間に支えられて乗り越えた日々、
そして今の私が大切にしていること。
過去の自分に向けて、
そして、これから同じように挑戦しようとする
誰かに届けばいいなという想いで、
セントリベルとの3年間を綴っています。