アサっての『アサ』
キザキザ
その胸に刻まれた傷跡
ギザギザ
僕の手で拾いあげた銀貨
ご縁がありますように
その唄を
散歩しながら
歌ってみたけれど
アウトロから
はみ出すように
アウトローには憧れたりは一度もね
中途半端な自分を
気に入ってたから
中核にも及ばなかった
収穫の時期には
名前も呼ばれなかった
知らないだけ
あなたは僕を良くは
そんなに
素晴らしくないけれど
別に
晴れなくても
居なくても底に
そこには
誰かが居たよ、まだ
僕の話は途中だったよ
夕方までに
晩ごはんは完成したから
慌てなくても
眠れた、夜は、位かな
イヤフォンの
イヤー・ピースがチョイ
少し小さくても
昨日も君と遊べたから
カフェ・ラテ
飲んだら
また同じ帰り道
冷凍されていた
僕のおなかは一杯に
それくらいしか
面白い話
何も思いつかなくて
想像力は
少なくなった、減っちゃった
折角
新しさを
創造したくなったのに、残念
面々が
丁度良い感じに倒れてる
またまた
辺り一面、臭くなる
知らない奴の年齢
まだ子供だった、全然
なのにさ、だったのによ
穴の開いた
ギザギザの銀貨3枚も
真ん中に
黄色い凧糸を通したら
一番先に結んじゃったわ、この娘
目でたく、愛でたく
余りにも嬉しすぎて
穴から見上げた
夜の空は
やっぱり綺麗かった
黄色い糸は
切れたりはしなかった
その女の子は
幸せそうな顔してた
明後日も
愛は変わらず
彼女は素敵だった
ホントに
素晴らしい朝だった
イッチョ・アガリ♬