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モンハンライズ どうして双剣は属性攻撃と相性が良いのか?
今回は、双剣などの手数の多い武器が属性攻撃や状態異常攻撃と相性が良いのはなぜか、その理由について書いていきたいと思います。
最初に知っておいてほしいのが、攻撃したときに表示されているダメージは物理攻撃と属性攻撃のダメージを合わせたもの、ということです。
物理攻撃は、武器の攻撃力にモーション値や切れ味補正、敵の物理肉質などに影響されて決まります。
今回の話で大事になってくるのは、この中のモーション値と言うものです。
モーション値とは、それぞれの武器の攻撃の仕方ごとに当てられている倍率のことです。
例えば、太刀ならば、同じ攻撃力の武器でも、踏み込み斬りと突きでは与ダメージが大きく異なります。
この差がモーション値の差ということになります。
なぜ、今回の話でモーション値が重要になってくるのかと言うと、属性攻撃にはモーション値というものがないからです。
ん?ってなりませんか?
そうなんです、属性攻撃にはモーション値が適応されないんです(゚ω゚;)。o○
なので、属性攻撃の与えるダメージは、基本的に、武器の属性値と敵の属性肉質によって決まります。
つまり、武器の属性値が同じだった場合、大剣の1発と双剣の1発の与える属性ダメージは同じになります(‐д`‐ll)
そのため、大剣と双剣で同じ1000ダメージを与えても、大剣では物理ダメージの割合が多くを占め、双剣で属性攻撃の割合が多くを占めることになります。
よって、敵の弱点属性をついたときに、双剣の方が爆発的与ダメージが伸び、弱点属性をつけなかったときは全然火力を出せません。
これが、手数の多い武器と属性攻撃の相性が良いと言われる理由です。
しかしここで1つ注意したいのが、大剣のような手数が少なく高威力の武器は属性攻撃はなんてどうでもいい、なんてことはないということです。
大剣であれは、溜め攻撃をしたときにはちゃんと属性攻撃にも倍率がかかっています。
また双剣は、このままだと属性の依存度が非常に高くなって、物理攻撃のモーション値を極端に低くしなければならなくなります。
そうすると、属性ごとの武器と装備を作り替えなければ全く使い物にならないという状態になりかねません。
そのため、双剣には多くの作品で、属性ダメージに若干のマイナス補正をかけ、モーション値を調整することで無属性武器もそこそこ火力が出るように調整されていますよ(o^^o)
最後に
難しい説明となってしまいましたが、手数の多い武器が属性攻撃や状態異常攻撃と相性が良い、と言われる所以を少しは伝えられたかなと思います。
実際は、”手数の多い武器は属性ダメージが出やすい!”ということだけわかっていれば困ることはないので、このことだけでも覚えて行ってください。
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m
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次回は、マルチプレイをするうえで気を付けたいことについて書いていきたいと思います。
お楽しみに!