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我、適応障害になる。

こんばんは。お久しぶりです。
今日も必死に生き抜いている皆様お疲れ様です。

タイトルの通り、職場のストレスが原因で適応障害にかかりました。
適応障害ってかなり幅が広いらしく、私のような軽度でも名乗っていいものなのかと驚きました。
現在は休職はせず、長時間勤務だったのを短くしてもらうよう勤務を調整してもらっている状況です。仕事には行けているんです、一応。
私がどんな状態かお話していきたいと思います。

きっかけは治らない頭痛だった。

もともと学生時代から偏頭痛持ちでした。
ガタガタな勤務体系と睡眠時間でほぼ毎日鎮痛剤を飲むようになりました。

加えて年明けあたりから責任の重い仕事を任され、盛大に怒られたり、今まで一緒だった同期が卒業したりと、だんだん職場での心の拠り所がなくなっていくのを感じていました。

頭痛もだんだん酷くなり、鎮痛剤では効かずに救急車を呼んだこともありました。
そろそろ体が疲れてきてるのかな?そう思っていたある日の朝

体が動かない

目が覚めた。起き上がれない。
起き上がれたけど立ち上がれない。
頭が痛くて体が重い。
そんな症状に見舞われました。
お仕事を休ませてもらい、かかりつけの病院へ。
鎮痛剤をもらって飲むも頭痛が治らない。
とにかく原因が知りたかった私は、上司の「心身疲れてるんだよ」の一言から心療内科へと足を運びます。

「適応障害ですね、休職します?」

心療内科での診断は非常にあっさり。

適応障害ってこんな簡単に言い渡していい病気なのかって思いました。
けれどその後のカウンセリングで少し話し始めた段階で涙がボロボロ出てきて、「あ、私いま頑張れないんだな」と悟りました。

本当は休職してゆっくり休んだ方がいいし、今なら私もそう思うところですが、その時の私は「これ以上休職して会社の評価を落としたくない」という思いからか、勤務調整をしてもらうことで今は落ち着いています。

体が動かなくなってから2週間、正直今の会社でこれからも頑張れる気はしない。
「適応障害」と伝えた時の上司の冷ややかな目を。あの子はもうダメだと仕事を外す先輩の言葉を私は受け入れることも忘れることもできない。

さっさと転職しないとなと思った今月でした。

皆さんも自分の心、労われてますか?

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