見出し画像

【生きづらい人へ】私が生きづらさを手放したきっかけ/兼業公務員への道35日目

こんにちは!まいこです。

私が休職することになって、
いろいろと
情報収集をする中で
長く心身の不調に悩まされる人は
なにか
「もと」になるものがあって
その「もと」となるものが
様々な形で
心身に影響を及ぼすことを
知りました。

私も、
幼少期にあった
さまざまな体験が
こころの傷になって
いろんな症状として
現れていました。

そして、
この世の中には、
もしかしたら、
私が想像する以上に
私と同じような
苦しみを
抱えている人が
いるかもしれない。。

そんな思いから、

私が生きづらいと感じる
根本原因だと
思われるものを発見し、
以前よりも
少し強くなれた
きっかけを
書いてみたいと思います。

この記事で
伝えたいことは
「どんなに今
生きていることが
辛くとも、
諦めずに
良くなると信じて、
進んでいけば
必ず
道は開けるから
絶対に諦めないでほしい。」
ということです。


私にそのきっかけを与えてくれたのは、
年齢退行療法という分野の
心理療法です。

以降、
私の幼少期の心の傷に
触れている部分があるため
心がざわついて
心配な方は無理をせず、
そっとページをとじて
もらっても大丈夫です。

私は、
仕事中毒でバーンアウトし、
休職してからというもの、
生きている意味あるのかな?
とか
もうこのまま消えてなくなりたい。
と、
生理的欲求レベルで
強い感情が
出てくることに
とても悩まされていました。

でも、今はその原因が心底分かり
「自分は大丈夫」
と心から思えるようになりました。

そのきっかけとなったのは
私が思い出した過去の記憶でした。

それは私が産まれて間もない頃の
記憶です。

わたしは
赤ん坊でした。
泣くのが仕事でした。
でも
わたしは
「自分が泣いて
お父さんとお母さんを
困らせた。
自分は悪い人間だ。
お父さんとお母さんを困らせる
価値のない人間だ。
お父さんお母さんに
迷惑をかける
わたしは悪い子だ。」
と考えていました。

「わたしが泣くと
お父さんもお母さんも
悲しむ。
だから、
わたしは
死んでしまった方がいい
いなくなってしまった方が
いい存在なんだ。」
と心の奥底にインプット
していました。

この
「わたしは死んでしまった方がいい
存在なんだ」
という思いは
大人になってからも
ずっと
心の根底にありました。
生きづらさの根っこは
わたしの赤ん坊の時の
記憶にありました。

でも、治療を続けるうちに
「それは間違っていた。」
と気がつきました。

心の底から

「わたしは大丈夫」

という感覚になりました。
わたしが
頭ではなく心から
「わたしは大丈夫」
と思ったこと。
それは
「赤ん坊が泣くということは
悪いことでもなんでもない。
生きるために
生き抜くために
必要なことだった。」
ということを腹の底から
理解し、
「わたしは大丈夫」
と感じられるようになりました。

大人は
赤ん坊が泣くことは
自分が生き残るための
唯一の自己主張の方法だと
知っています。
しかし当時の赤ん坊のわたしは
そのことを知りません。
だから、まだ0歳の小さなわたしは
「泣いてはいけない。」
でも
「泣かないと生きていけない。」
という葛藤の中にいました。

今は
「わたしは価値がある大切な命で、
その命を守るために「泣く」という
当たり前のことをした。」
ということに
自身が持てるようになり、
「生きていいんだ」
と思えるようになりました。
そして、たくさんの葛藤のなか
がんばって生きてきた
小さなわたし自身のためにも
精一杯生きようと思っています。

もし、あなたが
毎日
生きづらくて
辛いと
思っているんだとしたら、
私は
声を大にして言いたいです。
「あなたは誰がなんと言おうと
生きる価値のある人間なんだ。」
「あなたが生きづらいという
荷物を背負って、
それでもがんばって
生きているのは
あなたが生きること自体に
特別な大きな意味があるからなんだ。」
ということを
声を大にして言いたいです。

だから諦めないでほしい。
今辛い分、苦しんだ分、
きっと素晴らしい人生が
待っていると
私は強く信じています。

今日も読んでいただきありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。

※この内容が役に立った、気に入った、と思われた方は、スキ•フォローをおねがいします!










いいなと思ったら応援しよう!