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アラフィフだからこそヨガをする理由(マインド編)/兼業公務員への道93日目

こんにちは!まいこです。

わたしは、
20代の頃から、ヨガを始めました。
きっかけは、
20代後半、
摂食障害で悩んでいた頃
わたしの友人が
「ストレス解消になるよー🎵」
とヨガスタジオに
一緒に連れて行ってもらったのが
きっかけでした。

今はもうスタジオには通ってませんが、
自宅で毎朝ヨガをしています。
振り返るともう20年以上ヨガをしています。
アラフィフになった今、

ヨガを続けていてよかった!


と身にしみて実感しています。

以前の記事で


身体面からみたヨガをやっていて良かったこと
掲載しました。


今回はマインド編

1 自分を内観する習慣ができる

40代、50代では、
仕事や家庭生活、子育て、親の介護などで
日々忙しくなる時期です。
日々やるべきことに追われる生活を続けていると
自分の内面に意識を向けることを
忘れてしまいがちです💦

自分の外側の世界にばかり
意識が向いていると、
いつの間にか


自分が本当に
楽しいと思っていることはなんなのか?

自分が心からワクワクすることはなんなのか?


といった
直感的な感覚を感じるセンサーが
働きにくくなっている自分に気がつきます。

ヨガは、ポーズをとっている間
呼吸を意識します。
そして、呼吸だけでなく、
身体の感覚の隅々にまで意識を向けることで、

今、自分がどう感じているのか?

ということを感じるトレーニングになります。


2 執着心を手放す練習になる

ヨガの教典である、「ヨガスートラ」には、

⭐️何度も繰り返し努力し続けること

⭐️努力した結果に執着しないこと

という考え方があります。



努力し続けていると、
もっともっとうまくなりたい!という
「欲」が出てきます。

うまくなりたいと思って努力することは
素晴らしいことなのですが、
エスカレートすると
うまくなること、
うまくなったこと、
に執着してしまいます。

何かに執着している時、

自分が望んで行ってきた行動だったはずが
いつの間にかその行動に、
自分自身が縛られている。

ということがないでしょうか?

そうすると、
人生の主役であったはずの自分が
周りの事や物によって主役を奪われ、
不安と苦悩に苛まれるようになります。


ヨガをやっていると、
ついつい、

ひとつのポーズに
心地よい🎵からといって
長くとどまろうとしたり、

理想のポーズの型ができないー!
と言ってこだわったてしまったり…
といった
「執着心」が出てきます。

この執着心に気づき
ほどほどのところで手放すという
練習になると感じます。


ヨガのポーズを
何度も練習し、努力することは大切なこと。
でも、うまくなることに執着し過ぎると

ヨガを行うこと自体が
苦痛となり、
ヨガの効果さえ感じられなくなる。

ひとつのポーズにとどまることに
こだわり過ぎると、 

心地よかったポーズも、
だんだん節々に痛みが出てくる。

そんなことを通じて

「ああ、執着とはこういう状態をいうんだな。」

と、身体で覚えることができ、
インパクト絶大です❣️


【まとめ】

⭐️アラフィフだからこそヨガをする理由⭐️

身体面💪
⭐️自分の身体の弱みを知りケアできる。
⭐️姿勢が良くなる

マインド面💛
⭐️自分を内観する習慣ができる
⭐️執着心を手放す練習になる


📕おまけ📕

今回は、
体の感覚に意識を集中させることで、
脳の疲れを取り、
身体の状態に気づく力が高まる
ボディスキャン瞑想をご紹介🎵

🧘ボディスキャン瞑想🧘‍♀️

1 座りやすい姿勢で座り、目を閉じます。
 横になってもOK🙆‍♀️

2 身体をボディスキャンするつもりで、
 体の各部位に意識を集中します。

 たとえば、

 頭頂、額、眉、目、鼻、口元、顎
 喉元、右肩、右ひじ、右手首、
 右親指、人差し指、中指、薬指、小指
 喉元、胸、お腹、
 腰、右股関節、右膝、右足首
 右足親指、人差し指、中指、薬指、小指

こんなふうに
順番に意識を移していきます。


3  身体の右側、左側両方の各部位に意識を向けていきましょう。

この瞑想は、
身体の各部位の感覚に意識を向ける分、
通常の瞑想に比べて
思考に囚われることが減るため
瞑想の効果を得やすいです⭐️

頭も身体もスッキリ、リラックスします💛


今日も読んでいただきありがとうございました!
素晴らしい1日をお過ごしください。


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