記憶術は人生の助けになるか?/兼業公務員への道77日目
こんにちは!まいこです。
わたしは今、週二回のペースで
キャリアコンサルタント養成講座
を受講しています。
なぜかというと、
兼業公務員のはじめの一歩として
キャリアコンサルタントの国家資格を
取得したいからです。
キャリアコンサルタント養成講座終了後、
数ヶ月後に試験があります。
つまり、試験を受けるのは復職後になります。
復職後は、より効率的に試験勉強を
行う必要があります。
また、
キャリアコンサルタント試験には
何十というキャリア理論や心理学
が出てきます。
また、名前だけでなく、
理論の特徴や中身も覚えなくてはいけません。
さらに、
心理学はヨーロッパ
キャリア理論はアメリカが発祥
ということで、
たくさんの横文字が出てきます。
横文字……ヨコモジ……YOKOMOJI...…
横文字って覚えにくいですよね😓
そこで、
限られた時間で効率よく、
覚える方法はないものか…
と思案し、
養成講座の前に
一冊の本を読むことにしたんです。
それが「世界最高記憶術 場所法」
「世界最強」?
世界最強なら、怖いものなしじゃん❗️
と、思い早速やってみることに。
驚いたことに、この記憶術、
競技として世界大会まであるそうです😳
記憶術の中には、
いくつかの手法がありますが
この本の表紙にもある「場所法」は
その記憶術競技の中で、
99%の選手が利用する記憶方法だそうです。
場所法の起源は古く、
紀元前5世紀の古代ギリシアまで
さかのぼるそうです。
記憶術の種類には、
歴史の年号を覚えるときなどによく使う
「語呂合わせ」や
(なくよ794うぐいす平安京)
ストーリー仕立てにして覚える
「ストーリー法」など
(円周率:産医師異国に向こう(3.14159265))
いろいろあります。
その中で、
場所法は
もっとも長期記憶に残りやすい記憶法
なんだそうです。
この本には、
トレーニング問題が何題かあって、
本を読み進めながら
記憶術をマスターすることができます。
場所法以外の、記憶術のワークも
掲載されていますが、
とりあえず今回は場所法に特化して
ご紹介します^^
///場所法による覚え方///
自分のよく知っている場所
(自宅とか、職場のオフィスとか…)
に自分がインパクトを感じやすい、
10から20の、
ポイント(プレイス)を設定します。
例えば
1 家のドア
2 玄関の靴箱の中
3 キッチンのシンク
4 トイレの便器の中
5 洗面所の蛇口
等…
そして、その場所に、
自分の覚えたい単語を
映像としてイメージします。
その際、
できるだけインパクトの残る映像を想像します。
例えば、「勇敢な戦士」を覚えたいとします。
今回は、玄関前のドアをプレイスに設定し、
イメージすることにします。
こんな感じで、
想像力を使ってイメージで覚えます。
効果的に覚えるコツとして、
イメージする映像をできるだけ
大胆にする方が覚えやすいようです。
これは、感情とセットでイメージする方が、
印象として残りやすいためです。
わたしはこれまで
トラウマによるフラッシュバックを
体験していましたが、
そのフラッシュバックを人工的に
作り出すイメージで、
場所法の映像を作りました。
(こんなところで私の苦い経験が
役に立ちました😅)
次に、ダイバーシティ(多様性)
という言葉を覚えるとします。
次は、
キッチンのシンクをポイント(プレイス)
にしてイメージしてみましょう。
こんな感じで、
できるだけ大胆な映像をイメージします。
キャリアコンサルタント試験の場合、
人物名と理論をセットで
覚える必要があるため、
場所法と、語呂合わせ、
ストーリー法を工夫して織り交ぜて
覚えたりしています。
イメージを想像する時は
少し時間が必要ですが、
普通に文字だけで覚えるよりは
はるかに脳に残りやすいです。
⭐️まとめ⭐️
記憶術覚えたら、これからの人生めちゃくちゃ役に立つんじゃない?
と思い、始めた記憶術。
実際やってみると、
少し練習とコツが必要ですが、
「イメージを使う」と、
確実に、印象深く長く覚えられます。
キャリアコンサルタント試験だけでなく、
イメージを使う癖付けがあると
復職後も
様々なシーンで役立ちそうです👍
来年の試験に向けて、
イメージをフル活用して
がんばろーと思います!
もし、面白そう♪
って感じられたら、
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね^^
今日も読んでいただきありがとうございました!
素晴らしい1日をおすごしください。