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【読生感想文】「繊細さん」の本【武田友紀】

著者はご自身もHSPであり、
日本では数少ないHSP専門のカウンセラーの方。

この人が語らずに誰が語るのよって感じ。
これは説得力がある。

つーか、「繊細さん」って表現、
もはや発明ですよ。

表現ひとつでグッと距離が縮まる。
色んな意味で。

ってことで本書のおもろいとこ要約!

・「気にするな!」「鈍感でいろ!」と言われても無理なモンは無理。
・心の繊細さは、身長の違いと同じ。
 生まれ持った個性やで。
・他人の機嫌や周りの様子に気がつき過ぎて、
 合わせ疲れたり上手く合わせられないと自分を責めてしまってるだけやで。
・本来他人の課題である事柄を巻き取っちゃてるんや。
・完璧主義ではなくて他人よりも少しだけ、
 現実化するであろう確率が高い未来とか、ベストな行動が視えちゃってるんや。
 それも本当に実現するとは限らんのやで。
・気がついたことに半自動的に対応して振り回されると疲れるって構図や。
・自分の「本音」を大事に。
・大抵は五感のいずれかが敏感であることが多いから、緩和するとええで。
・よくある名言みたいなもんに捉われて、「自分を変えなきゃ」と思わんでええ。
 自分に合う環境や生き方を探ればええねん。
・近しい人から理解できないと言われても、
 嫌われているわけではないんよ。
 理解は出来なくても、人は人を大事に出来るんよ。
・ざっくり言うと、「心の深さ」が他人と違うだけねん。
 まさに身長の違いと同じやね。
・自分を出さないと、本当に居心地良い相手は見つからない。
 SNSとかで地道に感じたことを発信するとええで。

ざっくりこんな感じ。

日本人の5〜6人に一人の割合で、
HSPの人は居るって話やけど、
一般的な組織では似たような人しか残れなかったり弾かれたりするので、
社会生活において体感的には10人に1人くらいかなーと感じますかねぇ。


著者:武田友紀さん

めっちゃ良い笑顔や笑
絶対いい人やんめっちゃ話聞いてくれそうやんもう好き笑笑


読みたくなるよね笑

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