クリエイターにとっての「地味でめんどくさいこと」とは？

こんにちは。作曲家・鍵盤奏者の望月ヒカリです。
ちょっとお久しぶりの定期マガジンになってしまいましたが、後半はペースをあげて書いて行くので、今年もどうぞお付き合いください！

さてさて、タイトルの件ですが、音楽にしろ筋トレにしろ、どの分野でも「地味でめんどくさいこと」って付き物だと思います。

先日、とある場所で、「こんなにも地味でめんどくさいことをやるんですね！」と驚かれたということがありました。言われたのは音楽のことに関してなので、ちょっと今回はそれについて話しつつ、近況も書いて行きたいと思います。

・地味でめんどくさいこととは？

SNSでは度々「音楽理論はいるいらない」とか「努力や練習をしなくてもうまくなる方法はありますか？」と言った投稿により炎上、という例を見てきていますが。

この辺りって、何も音楽に限らず「ラクして痩せたい」とか「ラクして儲けたい」とかと同じだと思うんですよね。わたしだってラクして痩せたいし、（危ない橋でないなら）ラクして儲けたいです。笑

でも必要だと思う人は、それらを努力と思わずにやるし、才能という言葉は好きではないけれど、先天的に能力を持っている人は、努力をしなくてもできちゃうわけで。