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2023年富士ヒル初参加 ボロボロ雑記(18)
富士ヒルの参加レポは、日々の努力・トレーニングが結実した皆様の、
輝かしいレース結果を拝見する機会が多いですが、
本シリーズは「やっちまったよ初参加」タイプのズタボロ参加雑記です
◆腰が痛い!
(1)富士ヒル二週間前にぎっくり腰手前
富士ヒルを二週間後に控えた2023年5月半ば。
既にブロンズ獲得は諦めたとはいえ、
初参加で完走という目標は捨ててはいなかった。
そして、
あわよくば!?
なんていう棚からぼた餅的な幸運も
参加すれば転がっているかも
と思い、
一応室内では、なるべく自転車に乗るように心がけていたのだがー。
アイツは突然やってくる。
魔女の一撃と呼ばれる、アイツ、
そう、ギックリ腰である。
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数年前に一度、
立ち上がれなくなるほどの
ギックリ腰を初めて経験してから、
「痛でぇっ!あ!これヤバいかも」
という、
本格的なギックリ腰一歩手前の
入り口的なやつは定期的に食らっていて、
その一歩手前のやつがまた。
丁度半年前にもやっていたのだが、
何故にこのタイミングでなのよ。。。
とほほほほ。
(2)腰をかばいながらの生活
腰という漢字は
「月」(にくづき)
に
「要」(かなめ)
と書きますよね。
腰を痛めると、本当にそれを実感する。
何もかもがスロー。
何もかもが慎重に。
これ以上悪化させるわけにはいかん。
こういう時のために、
以前、整形外科を受診した時に、
お守り代わりにと、
とんぷくで出してもらっていた薬を飲みつつ
なんとか生活する。
うーむ。
これ、富士ヒルなんて出られるのだろうか、、、
と普通に心配になる。
ライドするだけならわからないけれど、
私は電車とバスとの輪行で行かねばならないのだ。
下山用の荷物リュック ×1。
その他荷物のリュック ×1。
それに重ための輪行バッグに自転車。
それらを持ち運んでいるうちに、
またギクっとやってしまうのではないかと
ただただ心配になる。。。
(3)自転車に乗れない日々
当然のことながら、トレーニングは中断。
半年前くらいに、
急にポジション、セッティングを見直し、
サドル高を下げ、
3本ローラーをやって
ようやく回すペダリングに目覚めた私。
まだ回すペダリングが身体に染み付いておらず、
ある程度定期的に、
3本ローラーで矯正しないと、
回すペダリングの感覚を忘れてしまう。
当然、
富士ヒルの前にも、特に直前でも
今一度、3本ローラーでの、
ペダリング矯正をやるつもりでいたのだけれど、
二週間前の突然のプチギックリ腰のせいで
物理的なトレーニングも吹っ飛んだのだが、
泣きっ面に蜂。
しかし、、、
悪いことは重なるもので、、、
ーーー続くーーー