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私的な草木の備忘録 #4 トウゴクミツバツツジ
登山が趣味でよく山に訪れるのですが、山の中で見る花はとりわけ美しく見えるます。
ツツジはこの時期に街中でもよく見かける花です。
もちろん街中でも十分に私たちの目を楽しませてくれるのですが、新緑の登山道を彩るヤマツツジは一服の清涼剤として疲れたハイカーの気持ちを和ませてくれます。
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅 学名Rhododendron wadanum)はツツジ科ツツジ属の落葉低木。
関東の山地に多いことからこの名が付いた。代表種のミツバツツジとは違い、おしべが10本あり、主に5月中旬~6月上旬にかけて咲く。ミツバツツジよりも花期がやや遅く、標高の高い場所(概ね標高1000m以上)に見られる。
私はもうすぐ40歳の誕生日を迎える予定ですが、歳をとるごとに花を愛でる気持ちが強くなってくるのを感じます。
先週訪れた日光の鳴虫山でトウゴクミツバツツジが彩るトレイルをゆっくり進みながら、改めてそんな事を感じました。