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センス・トラストでの新しい挑戦に胸躍らせる期待の新メンバー、前田恵太朗にインタビュー!

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。

私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再販、売買仲介、コンサルティング、リフォーム等の事業を展開しています。

そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、今年3月に新たにセンス・トラストの仲間に加わった、大阪本社・前田恵太朗にインタビュー! 前職での印象深い思い出や、今後の展望などをたっぷりと語ってもらいました!



センス・トラストの更なる成長を後押しする、マンション用地仕入れのプロフェッショナル


── 今年3月に入社したばかりですが、社内の雰囲気やメンバーの印象はどのように感じましたか?

みんなとても若くて仲が良いなというのが第一印象でした。会社全体で勢いがあって、一人ひとり仕事に対する取り組みかたが前向きで。社内の雰囲気もとても楽しそうなんですけど、なあなあな感じではなくて、みんながキッチリと仕事で結果を出しているところが格好良いなと思いました。

センス・トラストに入社前から、今中社長、小松さん、澤田さんなど知っている方もいたので、入社当初は多少緊張したものの、すぐに打ち解けられて良かったです。

── 前職は、大手マンションデベロッパーに勤めていたと聞きました。その経験を今後センス・トラストでどのように生かしていきたいですか?

新卒で大手マンションデベロッパーに入って、5年勤めました。マンション用地の仕入れが主な業務で、単身者向けからファミリー向けまで、賃貸や分譲用マンションを建てるための土地の買取を任されていました。

センス・トラストでも今後はマンションを建てるフェーズになっていくと思います。その中でみんなが持ち帰ってきたマンション用地に対して、実際に成り立つのかどうか、建てるに当たっての金額、買取るかどうかという判断をする際に、これまで前職で培った経験を生かすことができると思います。マンション用地の仕入れに関しては、自分自身も一番メインでやっていきたい部分ですし、期待されている部分でもあると理解しています。

今は入社して間もないこともあって、業者さんへの挨拶回りが中心なのですが、前職のときに築いてきた人脈は、今後も自分にとって大きな助けになると思います。

── 前職での思い出深いエピソードもお聞きしたいです。

自分が仕入れた土地にマンションが建って、そこに人が生活するようになって「暮らし」が生まれた時には感動しました。自分の仕事が形に残るというのは、仕事をする上でも大きなモチベーションになっていたと思います。

その中でも特に思い出に残っているのは、やはり初めて契約が取れたときのことですね。入社していろいろと分からないことが多いなかでも動きまわって、上司にもフォローしていただきながら、入社3ヶ月で初契約が取れたんです。もちろん、周囲のサポートがあったおかげなんですが、とても嬉しかったですね。

── 入社3ヶ月で初契約はすごいですね。では、反対に苦労したことなどはありましたか?

前職ではお客様や取引先の方というのはほとんどが自分よりもかなり年上なんですが、新卒で入社したばかりのころは、会話のレベルについていけなくて苦労しました。自分の父親ぐらいの年齢の方も多くて、23歳で社会人経験が全くない自分には話題もないし、会話をしていくことが難しかったですね。

── そこをどのようにして乗り越えていったのですか?

とにかく相手を敬って、言われたことはきっちりやる、約束は守るという基本的なことを徹底して、誠実な姿勢で接していくということだけは心がけていました。分からないことも分かっているフリをせず、正直に「分からないので教えてください」と伝えていましたね。

きっと質問ばかりして呆れられたり、「こいつほんまに分かってへんな」と思われたりしたこともあったと思うんですけど、若いうちに恥をかいておかないと、歳を重ねたときにもっと大きな恥をかくことになると思ったんです。今では、会うと「あの頃より成長したな」と言ってくださるので、良い関係が築けたのだと思います。


地図に残る仕事、街をつくる仕事に惹かれ、大手マンションデベロッパーへ就職


── 学生時代の話もお聞きしたいです。前田さんは、どのような学生でしたか?

高校時代は文武両道で、勉強と部活の両方を頑張っていました。強豪校ではなかったですが野球部に入っていて、レギュラーになるために自主練習をしたり、その時々で何をすべきなのかを考えて取り組むタイプだったと思います。

部活で疲れて勉強がしんどいと感じることもあったんですけど、それでも毎日継続して少しずつ取り組みましたし、テスト前には人一倍勉強して良い結果を残すこともできました。コツコツと努力を積み重ねることが結果に結びつくということを、学生時代に身を以て経験できてよかったと思います。


── 大学へ進学後、1年で他の大学へ編入されたそうですね。

高校卒業後に鳥取大学へ入って、2年目からは同志社大学へ編入しました。当時は学校の先生とか教育系に進みたいという思いがあったのですが、鳥取大学ではなかなかその勉強ができなくて、より充実した学びができる同志社へ2年次編入という形で入りました。あとは、地元の友だちがみんな京都に残って楽しそうにしているのを見て、羨ましいなと思ったのも同志社に編入した理由のひとつでもあります(笑)。

── そこから最終的に不動産業界に進んだのはなぜですか?

大学3年のときに就職活動をスタートしたのですが、まずは業種を限定せずにとりあえずいろいろなところの話を聞いておこうと思っていました。ベンチャーや保険など今まで知らなかった業界も見てみると、おもしろいところがたくさんあったんです。

そのなかで不動産業界に興味を持ったのは、大学で行われた説明会でデベロッパーの方の話を聞いたのがきっかけでした。地図に残る仕事であること、街をつくるなど扱う金額が大きかったり、規模の大きな仕事であることなど、知らなかった不動産の世界に興味を持ちました。

もともと、人の人生に関わる仕事がしたいと思って教育系の仕事がいいなと思っていたんですが、人の人生に関わるという意味では、人生で大きな買い物となる家や土地を扱う不動産も同じだなと感じました。当時、すでにいくつかの会社から内定はいただいていたんですが、そこからはデベロッパーに絞って就活をしていき、最終的に若いうちから仕事を任せてもらえて、いろいろな経験を積むことができそうな大手マンションデベロッパーに決めました。


自分の知識と経験をフル活用して、「センス・トラストでマンションを建てる」という目標達成に向かっていきたい。


── 大手マンションデベロッパーからセンス・トラストへ入社することになった経緯を教えてください。

前職では、入社してからずっとマンション用地の仕入れだけを担当していたので、他のことももっと勉強してみたいと思ったのが転職を考えるようになった一番の理由です。それで、親しくさせていただいていた仲介業者の方に、「勢いがあっておもしろくて、自分にとっても勉強になる会社はどこか」と相談したところ、センス・トラストの名前が挙がりました。

今中社長や小松さん、澤田さんとは仕事を通して面識がありましたし、何よりもせっかく転職をするなら勢いのある会社で勉強をしてみたいと思ったんです。その後、今中社長との面談で「ぜひ」と声をかけていただきました。


── 転職に際し、家族の反応はいかがでしたか?

妻からは最初とても心配されました。ちょうど子どもが生まれるときだったので、「なんで今のタイミングなの、本当に大丈夫なの?」と。前職は大手でしたし、収入面でも守られていて、人にも恵まれていて、働く環境として何か不満があった訳でもないので、妻からしたら「なんで?」となるのも理解できます。

でも僕自身は、仕事をより前向きに充実させていきたいという思いが強くて、心は転職に向かっていました。ちょうど同じ時期に、同年代の友だちが独立をしたり、会社の規模に関係なくバリバリ稼いでいる姿を見て、自分も負けていられないとも思ったんです。同時に、センス・トラストなら大丈夫という確信もありましたし、自分ならやっていけるという自信もありました。


── その自信の根拠となる、自分の強みは何だと思いますか?

ひとつは、これまで自分がやってきたマンション用地の仕入れという分野での「経験」は武器になると思います。知識という部分もそうですし、仕事を通して築いてきた人脈など、すべてが自分にとって大切なものです。

また、良い意味で「人に上手に頼ることができる」ということも、自分自身の強みだと思っています。不動産業界5年目の僕よりも、どう考えても圧倒的に知識や経験が豊富な方がいたとしたら、その方に質問をしたり教えてもらったりすることは恥ずかしいことではないというのが僕の考えです。大切なのは、教えてもらったことをいかにしっかり吸収して、自分の知識としていくかだと思います。


── なるほど。では、前田さんが仕事をする上で特に心がけていることは何ですか?

どんな相手であってもリスペクトの気持ちを持つことです。自分がされて嫌なことを人にしないのは当然で、自分がしてもらって嬉しいことをきっちり相手に行うことが、信頼関係を構築するうえでとても大切だと思います。スピード感を持ってレスポンスをしたり、お客様のメリットになることは全てお伝えしたり、真摯に誠実に一つひとつの案件に向き合っていくことで、また僕と仕事をしたいと思っていただけたら嬉しいですね。

とはいえ、僕自身は細やかに気遣いできるタイプではないので、まだまだ学ぶことは多いと思っています。電話をかけたときの対応や、相槌など何気ない行動のなかにも、その人の人柄というのが出ると思うので、自分が接して「感じがいいな」と思う人をお手本にしていきたいです。

── 最後に、今後の展望や目標などを教えてください!

マンションを建てるとなると、土地を仕入れてからマンションが完成してお客様に引き渡しするまでに、一般的に2年ほどかかります。お客様にご購入いただいてはじめて会社として利益を得ることができるため、それまでに発生する土地の仕入れ代や建築費などは先行して支払うことになります。そのため、創業して1、2年目の会社では資金面でもなかなか難しい部分があるんです。でも、センス・トラストは今、それができるフェーズになってきたということで、そこに携われることに、自分自身が楽しみでワクワクしています。

まずはマンションを一棟建てて、センス・トラストでもマンションが建てられるということを、いろいろな業者さんに知ってもらいたいです。そして、僕自身はこれまでの経験を生かして、その中心として活躍していくことができたらと思っています。

また、区分マンションや収益マンションの買取など、今まで自分が担当したことがない分野についても、ぜひ挑戦して知識と経験を蓄積していくことができたらと思います。


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