努力で培ったコミュニケーションスキルを活かしチームに貢献── 縦横無尽な活躍を目指す山下(優)にインタビュー!
こんにちは! センス・トラスト株式会社です。
私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再販、売買仲介、コンサルティング、リフォーム等の事業を展開しています。
そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、7月に入社したばかりの山下(優)にインタビュー! センス・トラストで新たなキャリアのスタートを切った彼女に、これまでの経歴や学生時代の思い出、仕事への思いをたっぷりと語ってもらいました。
人を大切にしている会社で働きたい── 新たなキャリアの舞台をセンス・トラストへ
── 7月に入社されたばかりと伺いました。これまでの経歴とセンス・トラストで働くことになった経緯を教えてください。
私は愛媛県の出身で、大学卒業後はビジネスの中心である仕事に魅力を感じ、地元の銀行に就職しました。主に窓口業務を担当していたのですが、さまざまな職業や法人の方と接する中で学ぶことも多かったです。
昨年10月、結婚を機に関西へ引っ越すことになったため銀行を退職し、その後半年間ほどは官公庁委託のコールセンターで働きながら就職活動をしていました。もともと家を見るのが好きで不動産業界にも興味があったのですが、その中でもセンス・トラストで働きたいと思ったのは、人を大切にしている会社だと感じたからです。
私にとって人間関係というのは仕事を決める上で重要なポイントだったので、事前にホームページやnoteなどで実際に働いている方の思いや様子を知れたのは大きかったですね。自分自身がセンス・トラストで働くときのことを具体的にイメージできて、働いてみたいと思いました。
── 面接の際に、何か印象に残ったことはありましたか?
堅苦しくなく、終始和やかな雰囲気の面接でした。もちろんとても緊張していたのですが、今までの学歴や能力ではなく、私自身の人となりを知ろうとしてくださっているのを感じ、とても嬉しかったです。仕事の流れも細かく教えていただいて、入社後のイメージができて安心しました。
今中社長も、これからやってみたいことがあったらどんどん意見を出してくださいと言ってくださって、社員とも距離が近くみんなから信頼されている様子が伝わりましたね。きっと風通しの良い会社なんだろうなと思いました。
── 実際にセンス・トラストでの仕事がスタートして、いかがですか?
本当に面接で感じた通りの雰囲気でした。みんな年齢が近いこともあって、フレンドリーであたたかくて、とても親切に声をかけてくださるのでありがたいです。まだまだ分からないことばかりですし、緊張もしていますけど、やはり風通しの良い会社だなと感じます。
銀行時代は、セキュリティの関係上営業室への私物の持ち込みが禁止されていて、スマホを使うことはもちろんネットの検索もできませんでした。マニュアルに沿って仕事をして、分からないときには上司や先輩に教えてもらうことが多く、さまざまなツールを使って自分で情報を収集したり、新たな知識を自ら取り入れることもあまりなかったのですが、センス・トラストでの仕事は正反対。分からないことは自分で調べて、自分で考えて動くということが求められているので、そこは自分自身も慣れていかなければいけない部分だと思います。
自分と関わった方が、少しでも良い気分になってくださったら嬉しい。
── 大学時代の話もぜひ聞きたいです。業界最大手の結婚式場で4年間丸々働いていたそうですね。
小学校から高校までずっと吹奏楽部に所属して忙しくしていたので、大学はサークルには入らずにアルバイトをしたいって思っていたんです。
大学に入ってすぐに結婚式場で働き始め、最初は料理出しから始まって、ロビーコンシェルジュ、新郎新婦さんの親御さんのサポートなどの業務を経て、最終的には新郎新婦の案内や挙式の進行などを担当するキャプテン業務を任せていただけるようになりました。
結婚式場での仕事を通して、接遇マナーや仕事に対する姿勢などを学生時代に一通り学ぶことができて、私にとっては大きな財産になったと思います。
── その経験は銀行に就職した際にも武器になったのでは?
結婚式にはみんな楽しい気持ちでお越しになりますが、銀行の窓口にいらっしゃる方は面倒な手続きだったり、センシティブなことを扱うこともあるので必ずしもみなさんがポジティブな感情とは限りません。銀行で働き始めたばかりの頃は、そのギャップが大きかったですね。
でも、大学時代に結婚式場で幅広い年齢層の方々とのコミュニケーションのコツや、最適な距離の取り方を学ぶことができたので、その経験はとても役立ったと感じています。
お客様の中にもフレンドリーに話すのが良い人と、そうでない方がいらっしゃるのですが、一人ひとりにあった話し方や距離感を大切にできるのは、これまでに多くの方と接してきたからだと思います。もちろん、まだまだな部分もありますが、相手と接しながらその方が希望していることを理解することができるのは私自身の強みだと思いますし、センス・トラストでも活かすことができたら嬉しいですね。
── 山下さんが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
電話でお店を予約するときに、その対応が良ければお店の印象も良くなりますよね。それと同じで、電話や対面などで私と接した方が、その前と比べて少しでも良い気持ちになっていただけるようにということを常に心がけています。そのためには、相手に興味を持ち、話を絶対に途中で遮らず、最後まで話をしっかりと聞き、信頼関係を築くことが大切だと思っています。
また、「相手の時間を無駄に奪わない」ということも大切にしていることのひとつです。銀行の窓口業務では、待ち時間が長くて不機嫌になってしまう方も多かったので、来店されたときに大体の所要時間を伝えるようにしていました。時間というのはとても大切なので、相手も自分も効率よく時間を使えるように工夫するよう気をつけています。
もちろん、私は天才肌ではないので、それがすぐできるようになったわけでもなくて、これまでに失敗もたくさんしてきました。一度失敗をしたら、次はいかにスムーズにできるかを毎回考えていく。そうした経験の積み重ねで今があるのかなと思います。
周りをしっかりと見ながら、自分が何をすべきなのかを見極め、サポートに徹したい。
── 現在の山下さんの仕事内容について教えてください。
まだまだ仕事を覚えている段階なのですが、メインは秘書業務になっていくと思います。そのためにも、今は仕事の流れを把握しているところです。結婚式場で働いていた時に、挙式の進行などでスケジュールを組んだり、リハーサル状況を共有する仕事にやりがいを感じていたので、今後の秘書業務にも生かすことができたらと思っています。今中社長がとても忙しい方なので、コミュニケーションの取り方を工夫していくことが今後の課題のひとつです。
センス・トラストの仕事は、頼まれたことに対して臨機応変に対応していくという感じですので、日々やることはたくさんあります。今後はInstagramなどSNSの更新も担当していく予定なので、不動産の知識も自分で勉強しながら、素敵な文章が考えられるようになりたいですね。
私は営業のみなさんのサポート役なので、周りをしっかり見ながら、何を必要としているのか、自分が何をすべきなのかを判断して行動できるようにしたいです。
── ところで、普段仕事で悩んだときにはどうしていますか? 休日の過ごし方についてもお聞きしたいです。
悩んだり落ち込んだときには、家に帰って夫に話をします。普段からその日にあったことを全部話しているんですけど、それが私自身のリフレッシュになっています。基本的に、落ち込んだときにはしっかり落ち込んで、ズルズル引きずらないタイプなので、話して出し切る感じです(笑)。
休日はしっかり休んで、カフェなどへ出かけたり、ドラマを見たり音楽を聞いたりしてのんびり過ごすことが多いですね。音楽は、吹奏楽をやっていた時はオーケストラを聞いたりしていましたが、今は昔の曲も好きですし、スピッツや椎名林檎なども聞きます。ミーハーな性格なので、流行っているものはチェックしますね(笑)。
私は好奇心旺盛なので、いろいろなことに興味があるんです。格闘技やラグビー、野球などのスポーツ観戦も、音楽もいろいろなものに対して、食わず嫌いはせずに、とりあえず楽しんでみたいと思ってます。
── 最後に、今後の山下さんの目標についてお聞かせください。
まずは、社内のみなさんとのコミュニケーションをしっかりと取っていきたいです。例えば、書類を返す時に付箋で一言添えたり、入り口に近いところに座っているので出入りするみなさんにひと声をかけたり。一番年下だからこそ、気を遣える人になりたいと思います。
また、センス・トラストは上場を目指している会社ということで、私も社員であるからにはしっかり勉強して貢献することができたら嬉しいですね。
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