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ファクトと対話で考える教育

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教育探究ひろばが運営するマガジンです。 毎週火曜日の20:30から対話会を行なっています。 詳しくはwebサイトから!senseijuku.online
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#働き方改革

ゆとりを作るにはさとりが必要

対話の先生塾、忘年シンポジウムで生み出した僕の個人的な勝手な名言(笑)。 ゆとりや、余裕を作りたい。 まぁー、これはたくさんの人が言っているわけです。 でも、これがなかなか難しい。 なぜかというと、誰かの大切と、自分の大切が組み合わさって、全部大事じゃーん!みたいになっているのが教育だから。 でも、本当に大切なものって一人ひとりの価値観によって大きく変わってくるわけです。 大切は全部大切にすると全部大切じゃないってこととまったく同じ意味になっちゃう。 大切っていう

○学校の働き方改革の畑を耕すために

働き方改革って下っ端から言うのって難しく感じますよね。 これは学校だけじゃなくて、会社とかもおんなじ。 「これ言ったらまずいよな…」 そもそも言えない雰囲気があることが会社としてはガンなんだけど、それが言えない。 今回は小学校の教諭で働き方改革の種を撒き続けている大野大輔さんの講演があったので、そのリフレクションを書いていきます。 続きはこちら。 このように、対話の先生塾ではこんな濃い対話をしています。 良い授業がしたい もっと良い学校を作りたい! 教育界を学

○校則による閉鎖的な教育空間がもたらす生徒への影響はどうしたら改善できるのか?

対話の先生塾で神奈川県私立高校3年生の渡邊すみれさんによる講話がありました。 すみれさんは生徒という立場で、校則を変えたりと…尽力しています。 たしかに校則は学校によって違って、意味の分からない校則もある気がしています。 今、子どもたち自身が「おかしい!」って思っていることや、どうしたらそれを変えられるのか?というヒントを教えてもらえたので、それをメモってみました。 何かの参考になれば幸いです! 続きはこちら。 この会を開いた対話の先生塾ではこんな濃い対話をしてい