ゆとりを作るにはさとりが必要
対話の先生塾、忘年シンポジウムで生み出した僕の個人的な勝手な名言(笑)。
ゆとりや、余裕を作りたい。
まぁー、これはたくさんの人が言っているわけです。
でも、これがなかなか難しい。
なぜかというと、誰かの大切と、自分の大切が組み合わさって、全部大事じゃーん!みたいになっているのが教育だから。
でも、本当に大切なものって一人ひとりの価値観によって大きく変わってくるわけです。
大切は全部大切にすると全部大切じゃないってこととまったく同じ意味になっちゃう。
大切っていうことは選ぶこと。
たくさんある中から、「自分はこれだな」って選び取ること。
そう思った時に出てきたのがこれ。
ゆとりを得るにはさとりが必要。
さとりっていうのは
らしいです。
僕はここでさとりというのは自分の迷いを断ち切って進むことと捉えています。
つまり、迷って全部やろうとするから、ゆとりがどんどんなくなっていくんじゃなかろうかと。
自分は何が大切なのかをさとっていけば、「自分は何が大切で何を捨てるのか」が見えてきます。
そこではじめてゆとりが生まれるんじゃないかなって思うのでした。
いろいろと忘年シンポジウムについては思うこともあるんですが、内容が多岐に渡ったので、僕のリフレクションのみにしておこうと思います!
そんなわけで、対話の先生塾ではこんな濃い対話をしています。
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