【家の風水を整える】
鍼灸師で易占家の仙亀です。
ここ数日、家の模様替えをすることになり、あちらこちら家具を動かしたり、不要なものを仕分けしたりして過ごしていました。
幸いだったのは、僕が自由業ということ。
僕以外の家族は、ここの所時間に追われるように過ごしていて、チョイと忙しそうでした。
今年から来年にかけて、僕以外の家族みんなの過ごし方が変わっていきます。
そうすると、器である家の使い勝手も変わってくる。
そんなことをボーっと思い続けながら、このタイミングになり家全体の模様替えをすることにしました。
特にリフォームとかではなく、家具の配置を変えたり、家具の使い方を変えたりと、手軽にできる作業ばかり。
というのも、そんな家の模様替えを担当するのは、僕一人。
僕しか手が空いていないし、幸いにも僕は自由業なので、スケジュールを動かすことができる。
そんなわけで、予定では今日あたりから手を付けるはずだったのですが、先に気が動いていたのか、数日前からぼちぼちと家具の配置換えや、とくに僕の書斎の蔵書の整理などから始めることができました。
ボーっと本を整理したり、荷物のや仕事の道具を整理していると、なるほど、気が動くというのがよくわかります。
実際に家具の位置を動かして導線を見てみると、今までの使い方は少し視野の狭い使い方をしていたのだなぁということがわかります。
ここしばらく、暑い夏が過ぎてから、僕の体の使い方はわかりました。
涼しくなってから行動がアクティブになってきた。
占術の仕事はぼちぼちとやっているのですが、情報収集やインプットする機会の方が増えてきて、自分の視野を広げる作業が増えてきている。
なるほど、そんな僕の仕事への向き合い方のターニングポイントでもあるのだなぁと、なんとなく納得しつつ、そんな新しい気の流れを追いかけるように、部屋のしつらえを整えていきます。
今日でほぼ3日目。
リビングの家電の位置を変えようと思って、ちょっとモノを動かし始めたら、配線が入り組んでいて、思わず手が止まってしまいました。
普段使い慣れていない思考方法に、思いのほか、手間と時間をかけさせられてしまいました。
家電の配線って、意外と重たいものだなぁって、こんなことを機会に改めて実感することができたり、こうした機材に情報収集や生活を支えてもらっていると思うと、家電を使うということのへの認識も、チョイと変わります。
コロナ禍。
当たり前のように依然と同じように過ごすように感じる僕の身の周りの世間ですが、我が家に関して言えば、以前とは違う生活を求めているように感じます。
もしかしたら、世間一般では逆行した生活様式なのかもしれないけど、地に足をつけて、現状を一番安定して過ごしていけるような暮らし方を求めるような今回のおうちの模様替え。
今回のことを通して、僕のみの内の風水の適う新しい生活を支えてくれるおうち風水が宿ってくれたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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