見出し画像

ケアプラン原案作成にあたっての調査の受け方やケアマネージャーによる事前評価について

ケアプラン原案作成にあたっての
調査の受け方


アセスメントはケアプラン原案作成のためケアマネジャーが行います。

利用者と家族は必要とするサービスや使用したいサービス等希望することを具体的に伝えましょう。



ケアマネジャーによる
原案作成の為の事前評価


介護認定調査と似ていますが、実は全く異なるものです。認定調査はどのくらい介助や介護が必要か要介護状態を把握するものですが、アセスメントは自立した生活を行う為にどのようなサービスが必要かを利用者と家族と一緒になって考えるものです。



ケアプラン原案作成では
困っていることを遠慮せず伝えましょう


利用者や家族の理想とするケアプランを作成するには自分たちの健康状態・経済状況・希望するサービス等思うことを伝え、現在の困っていることや希望する生活等を具体的に伝えましょう。

アセスメントはケアマネジャーを中心に質問形式で利用者や家族が答える形で進行していきます。疑問や不明瞭な点等あれば適宜尋ねながら、より良いケアプランが作成出来るように質疑を行いましょう。



ケアプラン原案作成にあたって
ケアマネジャーに伝えること


①家族関係図
②キーパーソン
③利用者の既往歴と現在の状態
④利用者の困っていることや希望すること
 例)家の風呂に入るとき跨いで浴槽に
  入ることが辛い
⑤家族の困っていることや希望すること
 例)認知症の進行が心配なので
  支援してもらいたい


ケアプランを作成してもらったが
変更することは出来ますか?


ケアマネジャーは毎月ケアプランが滞りなく無理なくスムーズに利用されているかモニタリングを実施して、ケアプランの妥当性に確認しながら見直しを行います。

介護の相談や老人ホームを紹介して欲しい方などはこちらのLINEから相談を受け付けていますのでお気軽にご相談ください。(福祉や介護についての質問はなんでもOK)

シニアnet介護
LINE→ https://lin.ee/aaCVx2b


いいなと思ったら応援しよう!