【久しぶりに泊まりに行きたい温泉宿シリーズ】那須塩原温泉「小梅や」
時間ができたら夫婦で近場の“温泉一泊旅行“にはちょくちょく出かけてきました。コロナ等の理由で頻度がすっかり低くなってしまいましたが…。
これまで色んな宿に泊まってきましたが、気に入って複数回泊まったことがある宿もいくつかあります。
最近何度か宿泊した中でも「久しぶりにあの宿に泊まりに行きたいなー」となぜかしきりに頭に浮かぶ宿がありまして。
それが那須塩原温泉の「小梅や」という宿です。写真も撮影はしていますが、すぐに見つからないので今回は掲載できずすみません。文字だけでイメージを伝えないと(笑)。
木のぬくもりが感じられる、部屋が6つしかないこじんまりとした宿です。私が部屋数が多くてにぎやかな宿が苦手なこともあって、その点「小梅や」は非常に快適に過ごせます。アットホームで温かい雰囲気に「ああ、帰ってきたなー」という気持ちにさせてもらえて、心身ともにリラックスできるんです。
6つのうち3つの部屋には温泉風呂が付いていて(露天風呂ではありません)、その割にはリーズナブルなお値段で宿泊できるのも魅力です。“ベッドに寝たい派“なので、ベッドが付いている「好文木(こうぶんぼく)」という部屋に毎回宿泊していました。
なんといってもお食事がまた素晴らしいんです!地元の新鮮なお野菜がふんだんに食べられる創作料理で、量はそれなりにあるけれどヘルシーで罪悪感も少なめです(笑)。温泉旅行に行くとついつい食べすぎてしまいますからね。お米も美味しい!
部屋でもお食事できますが「蔵ラウンジ」という「蔵」を改造したお食事処で食べるのが雰囲気も最高でオススメです♡
実はこの記事を書くために久しぶりに「小梅や」のホームページを見てみたら、なんと2023年9月9日に「春告草」という部屋が和室→洋室へ。3つの部屋のお風呂もリニューアルされるそうです!もしかしたら、例の“役に立たない霊感“が働いて「小梅や」がずっと頭に浮かんでいたのかもしれません(笑)。
これは近々に時間を作って「小梅や」に泊まりに行かないと!
いつも那須を訪れるときには「藤城清治美術館」に必ず行きます。藤城先生の影絵が大好きなんですよね。藤城先生、99歳の現在も現役で制作作業されているそうです!来年は100歳…お元気です。
「小梅や」の写真はないですが「藤城清治美術館」のエントランスの写真を代わりに…。