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ドラマ『晩酌の流儀3』オフィシャルブック、買っちゃいました!

夏ドラマもどんどん最終回を迎え、10月の新ドラマ開始までほんの少し寂しい時期になってきました。そんな中、大好きなドラマ『晩酌の流儀3』のオフィシャルブックが発売されるというのをAmazonで見て早速予約。昨日届きました!

お値段1,980円とお高めなんですが、美幸さんが作った”おつまみレシピ”が全部載っていて、あのレシピが家でも再現できるならこれは”お安い買い物”と自分を納得させています…。

実は『晩酌の流儀2』のオフィシャルブックも購入したんですけどね(笑)。レシピ本としても十分役立つんですが、すべて材料が1人前なので、2人前なら倍にしなければならないというのはあります。でも美味しいレシピばかりなので、満足度は高いです。

”シーズン2”のときにはそれなりに手間のかかる料理もあったりしたんですが、”シーズン3”では比較的簡単な料理が多い印象でした。

オフィシャルブックに松本プロデューサー、フードコーディネーターの藤代氏、フードアシスタントの森田甘路氏(俳優としてもご活躍)の座談会が掲載されていたんですが、それを読んでその謎が解けました。

”シーズン2”のときの難しい料理について「あんなの作れないよ」という声が多かったそうで、今回はより身近で誰もが作れる料理にしたそうです。最近でいえば第11話の「茗荷のいぶりがっこ和え」なんて、めちゃ簡単でしたし(笑)。考えたら晩酌なのでチャチャチャッと時間をかけずに作りたいですしね。

そうはいっても映像作品なので地味になり過ぎず、画的に映えて庶民的なレシピを熟考されているそうです。確かに美幸さんが料理しているところもこのドラマの重要な部分ですから、あまり簡単過ぎても面白くないし、レシピ作りは時間のかかる作業だと思います。

美幸役の栗山千明は朝から料理を作って、夕方から実食の撮影というスケジュールだそうです。実食前は何も食べないようにしているようで、だからあの美幸さんの見事な”食べっぷり&飲みっぷり”がリアルに感じられるんですね!毎回毎回最後にたたみかける、あの音楽とリンクしての”食べ&飲み”シーンは最大の”見せどころ”ですから(笑)。

これまでのシリーズではホップハウジングに来てくれたお客様とのエピソード中心でストーリー展開していましたが、”シーズン3”はそのイメージが変わりました。それは、”あえての変化”だったみたいです。「連ドラは3からが鬼門」と言われるそうで、監督も脚本もカメラマンも新しい方に参加してもらったみたいですね。

無理に変化させようとするとイマイチな結果になるパターンもあると思いますが(たとえばドラマ『科捜研の女2022』の大人な雰囲気とか…)、今回の変化は、これからこのドラマが長く続いていくための布石にはなったような気がしています。

商店街の人たちとの新たな交流や、ロバート馬場ちゃん演じる「ツルマートプチ」店長・牛場さんとの絡みも増えたし、美幸さんの入浴シーンもマストになったし(笑)。新風が新鮮でした。

”シーズン3”の最終回はいよいよ明日ですね。実はオフィシャルブックには全12話のストーリーもすべて載っているので、最終回の内容が事前に分かってしまいました…。

ホップハウジング雪谷支店は本当に閉鎖されてしまうのか!?
美幸さんや海野店長、葵ちゃん、島村くんはバラバラになってしまうのか!?

最終回、内容を知っていても楽しみです(笑)。そしてドラマが終わっても、オフィシャルブックを見ながら”おつまみレシピ”を少しずつ作っていけるのも楽しみです。

しばらくは”シーズン3”の料理を作りながら、『晩酌の流儀4』が始まることを心待ちにしていようと思います!

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